2018小園憩の家

　今年度から始まった憩の家の新しい活動、小園婦人会による「民謡と踊り」の第1回目が６月１９日（火）に行われました。

　１０分前には、ホールに２０名位集まって皆さん、やる気がいっぱいな様子でした。午後１時３０分、リーダーの栗原あや子さんが「私たちは婦人会の踊り子です。今日は楽しく皆さんと踊りましょう。」とのあいさつから始まりました。

　最初は「きよしのズンドコ節」、先ず栗原さんの説明。「右足から４歩前進、次に４歩戻り、真ん中へ４歩、そして手をポン」。全員が輪になり、ＣＤの歌にあわせてホールいっぱいに広がり踊りました。
２曲目は「八木節」、リズミカルに太鼓、笛、鉦（かね）の音に合わせて「チョチョンがチョン、（手を合わせて）パンパン。手ぬぐいを両手で持ち、回し、手ぬぐいは首へ。「アー、アー、アー、国は上州、音に聞こえし国定村よー」の曲に合わせて踊りました。

　休憩時間には、お茶を飲みながら雑談の花が咲きました。聞こえてきたのは家族のこと、健康のことが多かったです。
３曲目は「炭坑節」。北九州、筑豊炭田の地域で歌われましたが、地域によって歌詞は違っていますが踊りは同じだそうです。今回は「男節」で踊りました。

　最後は「相馬盆踊歌」。「ハァー、ヨーイヨーイ、ホラサッサ、今年は豊年だよー」と手を動かし、足を運んで、汗をかいて踊りました。

　４０名（全員女性）の参加者は輪になって踊り、楽しく健康的なひとときを過ごしました。次回はぜひ、男性も参加して汗を流しましょう。

親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域づくりを目指しましょう。