平成20年度
 小園自治会活動
 できる人が、できる時に、できることを 

混ぜればゴミ、分ければ資源!
平成20年度小園自治会組長以上研修会
平成20年6月13日


 まるで梅雨が明けた様な雲ひとつない快晴の6月13日(金)組長以上役員研修会は午前8時半に早園小学校に集合し、約50名が参加しゴミ関連施設3ケ所の見学を行いました。 普段、私達が出しているゴミをこの様な形で目の当りにすると本当に圧倒され、いかにきちんと出すことが大切かを再認識させられた日になりました。

 最初の施設では約1時間の予定で2組に分かれて高座清掃施設組合を見学しました。当初のブリーフィングでこの施設は昭和38年12月から運営していて、すでに老朽化しており、新たな建設を検討し始めたこと、現在でも基準をクリアーしているダイオキシンの排出量を1/10にする工事をしている旨の説明がありました。この焼却施設は、座間・海老名・綾瀬3約38万人、一人当たり約800cのゴミを出すので1日約280トンを処理すると言うことです。喜ばしいのは家庭で出されるゴミが平成19年度は前年に比べて5.3%減少したと言うことです。
 次いであやせ10時から約1時間の予定でリサイクルプラザーを見学しました。ここでは家具等の再生を行っています。

最後に11時過ぎからリサイクル協同組合を見学しました。ここは、資源ゴミを収集分別して新たな資源として出荷しているところです。我々が毎週出しているゴミがここで処理されています。ここに来てわかったことは、資源ゴミはあくまで再利用することを前提に決まりに基づいて捨てなければならないことです。幸い、綾瀬市が出した資源ゴミは分別状況が出荷先で五指に入る高い評価を受けていると言うことでした。資源ゴミの出し方は・分別の留意点は此処でいちいち書くことはできませんが、決められた区分に従って綺麗にして出すと言うことです。
 研修後は小園自治会館において市長、笠間県議および上田市議の参加を得て懇親会を行いました。参加された組長以上の役員の皆さんは昼食等を飲み食いしながらゴミの出し方など有意義な話し合いで懇親を深めておりました。

リポート2008/06/13 塚原



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