平成20年度
 小園自治会活動
 できる人が、できる時に、できることを 

住んで良かったと言える町に!
小園自治会新春の集い
平成21年1月25日(日)


 新春の日差しが差し込む、1月最後の日曜日、小園自治会では平成21年小園自治会新春のつどい≠開催いたしました。
会場には元自治会役員や区長をはじめ役員経験者などを約70名が参加し、日頃の出来事や地域での催し物などの話題で盛り上がっておりました。また、昨年12月から3区7区8区においても防犯パトロールがスタートし、点から面へ拡大されつつあるなど住み良い地域にまた一歩近づくことができました。

 

 池田会長は「昨年秋、アメリカから発生した経済不況により、多くの皆さんが打撃を受けております。幸いにして現在のところ小園自治会はさほど影響は受けておりませんが、21年度は特別会員の減少などによる影響が予測されます。小園地区も75才以上の方が400名を超えております。このような状況で災害が発生した時の対策をどうするか。また、防犯対策など日常の活動も地域に合った体制にする必要があります。昨年発足いたしました小園地区社会福祉協議会=i略称:地区社協)も来月で丸一年になります。ついては2月15日(日)に講演会を予定しております。是非、多くの方に参加していただき、より良い地域づくりを考えましょう。子供たちの安心・安全においてもPTAなどと連携を継続してゆきたい。体育祭をはじめとした各種行事は地域の皆さんが相互理解する場であります。ぜひ、趣旨を理解していただき、ご協力をお願いいたします。」と挨拶されました。

 来賓として参加していただきました、金子小園地区社会福祉協議会会長、笠間市長、甘利行政改革担当大臣、笠間県会議員、上田市議会議員、綱島市議会議員からは次のような内容の挨拶がありました。

年々、小園にすんでよかったといえる地域になりつつあります。地域がひとつとなってより良い地域をつくりましょう。
歴史展が物語っているように地形的にも住みよい地域です。となり近所がお互いに愚痴の言える関係づくりを進め、益々住みよい地域にしましょう。
みどり豊かな綾瀬、厳しい時代ですがメリハリをつけた行政により将来必要なものはしっかり残す事としたい。
世界を巻き込んだマネーゲームにより日本経済も大きなダメージを受けております。ものづくりの重視した取り組みにより克服していきましょう。
小園ではパトロールされている方々をよく見かけます。犯罪抑止に繋がる地道な努力は自治会をはじめとする組織力がもたらしているのですね。
厳しいときこそ、人材育成が大切です。
  

 20年を振り返ると、地域の意見を取り入れ、体育祭などの事業の見直しを行いました。また、3区、7区、8区が昨年12月から防犯パトロールを開始し、面的に広がりつつあります。平成21年度は自治会役員も改選され新たにスタートいたします。
 今後も皆さんの声を聞いて、より良い地域に向けて活動することとしております。

みんなで考え、みんなで決めて、みんなで行動しましょう。

リポート2009.01.25 清野、大和田



HOME