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できる人が! できる時に! できることを! |
リサイクルの大変さを実感!
平成21年度組長以上役員研修会
平成21年6月11日
梅雨入りして、天気予報どおり雨の6月11日(木)組長以上役員研修会は午前8時30分に早園小学校に集合し、市の福祉バス2台に分乗して清掃施設やリサイクル施設など3ヶ所を見学しました。
最初に座間・海老名・綾瀬の3市の生ごみなど燃やせるごみを扱う高座清掃施設では、燃やせるごみの焼却についてのビデオや説明を聞き、施設内も見学して、この施設がかかえている深刻な事柄として、施設の老朽化問題がある。日常生活で私たちにも関係する大変重要な問題です。ていねいに気を使っても10年ぐらいまでの使用期限で寿命になると説明がありました。 |
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次の綾瀬市リサイクルプラザではビデオやごみの減量のため4月から変わった4項目の出し方や家庭から出された家具などはなるべくお金をかけずに再生して販売すると説明がありました。 |
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雨も止み、最後の見学のリサイクル共同組合では分別作業施設を担当者が一生懸命説明してくれました。分別作業の音で聞きにくいところもありましたが、皆さんに出す時の注意点と協力してほしい事は |
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@ | ビンのフタ、ペットボトルのキャップははずして水道水で一度洗ってから出す。食品に使われている無色・透明なものは価値が高い。化粧品のビンは無価物です。 |
A | きれいなプラスチックごみは、軽いものと重いものに分別して出してほしい。4月からは夜8時まで職員みんなでかんばってやっても大きな山が減らないのが実態です。是非、協力していただきたい。 |
B | ペットボトルのキャップをはずして、シールをはがして小中学校の子ども達が沢山集めてトイレットペーパーと交換して、次にキャップの色分けは障害者の人達の仕事としてお願いをしております。みんなが力を合わせてのリサイクルです。最終的に資源ごみを入れる新しいカゴに生まれ変わるというチョットいい話を聞きました。重ねて取り難いカゴも秋ごろから少しつつよくなり、取り易くなるといっていました。 |
みんなでルールを守ってごみの減量、リサイクルをすることの大切さを再認識できました。
リポート2009/06/11 森、浜田、大川