平成22年度
 小園自治会行事
 できる人が! できる時に! できることを! 

3Rを合言葉に!
平成22年度組長以上役員研修会


 梅雨入りして心配していた天気も、サッカー日本チームがカメルーン戦の勝利を祝福するかごとく晴天となった6月15日(火)、午前8時30分に早園小学校に集合し、66名の参加者が福祉バス2台に分乗して、清掃施設やリサイクル施設など3ケ所を見学しました。

 最初に座間、海老名、綾瀬の3市の生ごみなど燃やせるごみを扱う高座清掃施設組合では、燃えるごみの焼却についてのビデオなどによる説明のあと施設見学を行いました。

特に配慮していることは
 焼却のとき、気をつけていることは周囲への環境対策です。ダイオキシンやにおいなどを年4回検査し、国の環境基準を満たしているか確認しております。このデータはホームページ等で検索していただければ解るようにしております。施設の老朽化問題として、施設の寿命も性能試験など延命処置を施してできるだけ長く使用するようにしております。

 小園の皆さんのお陰で同地区の可燃ごみは昨年より減少しております。今後も 3RをPRして資源化を図って行きたい。などの説明がありました。

 綾瀬市リサイクルプラザでは施設内の見学と家具などをリサイクルして使う大切さの説明がありました。

 最後にリサイクルプラザ共同組合は分別作業の見学をしました。資源ごみを出すかごも少しづつ新しいものになり、重ねたかごも取り易くなっていることなどの話がありました。

注意点としては
スチール缶、アルミ缶はタバコなどのごみが入っている場合があるので、つぶさずに出してほしい。
食べ物が入っていたビンは中身をよく出して、油のついたものはあいたし、食器などと一緒に洗って、工夫してきれいにして、出してほしい(ジャム・ドレッシングなど中身が入っているものがある)無色透明の食品の空き瓶は資源として価値があります。
スチール缶、アルミ缶はタバコなどのごみが入っている場合があるので、つぶさずに出してほしい。
プラスチックのカミソリやプラスチックの歯ブラシは衛生ごみなので可燃ごみとして出して頂きたい。
ペットボトルはキャップをはずして水洗いして、ラベルをはがして、横につぶしてほしい。(上下につぶすと利用価値はなくなります)

3Rとは、Reduce(リデュース:減らす)、Reuse(リユース:再使用)、Recycle(リサイクル:再資源化)の頭文字をとったものです

リポート 2010/06/15 大川、、梅平、森



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