池田自治会長のあいさつから始まり、来賓の笠間市長、笠間県議、上田市議、綱島市議、それぞれの方から祝辞を頂きました。来賓の方々は「辛難甘苦を乗り越え、今日を築いて頂いた皆さんの英知を次の世代に伝えてほしい。本日は多いに語り、歌い、楽しんでください」等とあいさつされておりました。
テーブルには小園在住の綾瀬市食生活改善委員会の皆さんによる手作りのお弁当が並べられ、栗原さんの乾杯で会が始まりました。お弁当は高齢者向けにやわらかく、味付けも多少薄めにするなど、細心の心配りが払われておりました。代表の小川さんは「金目の煮付けとイモの煮物は外せないですね。今回の目玉は海老とハンペンをすり身にし、団子にした海老のフワフワおすましですね」語っておりました。
アトラクションではワンハートの皆さんの大正琴が披露され、昔懐かしい〝もみじ、高原列車〟などに耳を傾けておりました。ソーラン節が始まると会場には踊りの輪ができ、手拍子に合わせて、踊ったり、歌ったり、楽しんでおりました。
その後はカラオケタイムとなり、日頃鍛えた自慢ののどを披露しておりました。
参加された皆さんからは美味しい食事も頂きながら、楽しいひと時を過ごすことができましたと笑顔が溢れておりました。
いつしか時計は午後２時をさしており、秋の敬老昼食会はなごやかなうちにお開きとなりました。
