平成23年度
 小園自治会行事
 できる人が! できる時に! できることを! 

分別の必要性を再認識!
平成23年度組長以上役員研修会


 6月21日(火)組長以上役員研修会で高座清掃処理場、綾瀬市リサイクルプラザ、リサイクル協同組合の三ヶ所を見学して参りました。参加された組長の皆さんは再利用される資源ゴミの現状を再認識された模様です。

 最初に清掃処理場ではビデオや施設内を見せていただきました。構築年数はかなり過ぎているようですけども「震度7」の地震が起こっても耐えられるように建てられており、施設の電気の半分は自家発電でまかなっているそうです。平成30年まで施設利用は可能です。その後、同じ場所に建て替えたいが近隣住民の反対があるのも現実のようです。

 次にリサイクルプラザではゴミ収集状況や各自治体の分別収集実績の説明がありました。小園自治会は約42万8千sの回収で市内14自治会の中で4番目に良い回収率でした。

 最後にリサイクル協同組合では回収されてきた資源物を更に分別し、次なる出荷に備えておりました。再利用ができない紙や重たいプラスチックなどは独自で燃料化し、その燃料を色々なところで利用しており、この燃料化は綾瀬市だけが行っているとのことです。

 今回この研修に初めて参加した方は「参加して良かった。改めて分別に対する意識が変わった」と話しておりました。

 より良い地域づくりを進めるため、将来の子ども達のため、誰でもできること皆で行い、住み良い小園を築きましょう。 

リポート 2011/06/21 梅平




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