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〝思い込めたお弁当〟小園の力！
平成２３年度小園自治会敬老昼食会
平成２３年１０月２３日
１０月２３日（日）道志会ホールに於いて小園自治会主催の敬老会が催されました。７５歳以上の１１３名の方が参加され、楽しい２時間半を過ごされました。
開催に当たって矢部自治会長は「『水を飲むときには井戸を掘った人を忘れない』という
中国のことわざがあります。住みよい小園があるのも先輩方のお陰です。これを引継ぎ、なお一層、住み良くし、次へ引き継いで参ります。時間の許す限り楽しんでください」と。また、笠間市長をはじめ来賓の皆様からも、楽しく暮らせるための秘訣などをまじえた、祝辞を頂きました。
テーブルには小園在住の綾瀬市食生活改善委員会（通称・・・食改）の皆さんによる手作りのお弁当が並べられ、自治会役員の紹介後、池田春雄さんの乾杯で会が始まりました。お弁当は高齢者向けにやわらかく、味付けも多少薄めにするなど、細心の心配りが払われておりました。代表の中さんは「金目の煮付けと煮物は外せないですね。えびのフワフワおすましも定番ですけどね」語っておりました。卵焼きを担当した水野さんは「献立づくりでは頭の上で火花が飛んでいました〝先輩達により美味しい料理を味わってもらうんだ〟食改の意地でしょうね」と目を輝かせておりました。
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アトラクションでは子ども会のフラダンスと円熟味ある踊りが披露され会を盛り上げてくれました。その後はカラオケタイムとなり、日頃鍛えた自慢ののどを披露しておりました。
いつしか時計は午後２時をさしており「美味しい食事も頂きながら、楽しいひと時を過ごすことができました」と先輩達は笑顔で会場を後にしました。
リポート 2011/10/23 毛利、大和田
