平成24年度
 小園自治会行事
できる人が! できる時に! できることを!

安心・安全なまちを!
平成24年度小園自治会総会

 小園自治会は平成24年度総会を4月22日午後1時30分から小園自治会館で代議員である新旧組長の出席を得て開催されました。当日の参加者は118名で114名から委任状が提出されており、合計232名(代議員総数258名)となり総会の用件である「代議員の半数以上の参加を以って成立要件」を満たしました。

 総会に先立って矢部会長からは次の主旨のあいさつがありました。
 例年に増して寒さが厳しかったため、開花が遅れましたが、その分色鮮やかな桜を見ることができました。東日本大震災(昨年3月)後の各種調査で30年以内に大震災がくると思っている方は60割〜80割に達しております。小園自治会では「備えあれば憂い無し」合言葉に本年も地域を3ケ所に分けて防災訓練を実施いたします。多くの方が参加し、体験することにより、災害対策に通じればと思っております。 また、地域交流の一環として文化祭を12月に開催する予定です。多くの方が参加され、交流の輪が広がり、住みよい地域づくりのひとつにしてゆく所存です。
 先輩諸氏の尽力により待望の小園公園をオープンすることができました。多くの方々の交流の場として、イザと言うときの避難場所として利用することも想定されております。
 平成24年度も多くの皆さんの協力を得て、安心して安全に暮らせるまちづくりに向けた事業を展開して参ります。

  総会は議長に金子秀博様(1区在住)を選出し、1号議案から順に審議されました。
 最初に平成23年度の活動内容の報告がありました。小園地区社協と自治会と協力したお楽しみお茶会を地域ごとに実施したことや地域振興事業の最大行事である体育祭には多くの皆さんが集まり親睦を深めておりました。健康は自分でつくるものを合言葉にダンベル体操を毎年、継続して行っております。青少年健全育成面では早園小学校での朝のあいさつ運動≠ェ地域全体に広がりました。日々の行動の積み上げで住み良い地域になりました≠ネどの活動報告がありました。
 8年前から始まりました小園会の皆さんのあいさつ運動≠ヘ高齢化により本年3月で活動を終了されました。しかし、その思いは地域の皆さんに引き継がれ、今朝もおはようございます≠ェ響き渡っております。
 平成24年度も23年度事業を基本とした事業展開をする旨提案後、次の質問がありました。

早園小学校東側道路に大型車等の不法駐車を頻繁に目撃している。子どもたちの安全面から取締りの強化をしてもらいたい。
行政をはじめとして関係部門に要請していきます。
高齢化に伴いごみ当番が難しくなっている。各家庭の玄関先で回収するなど改善を図ってもらいたい。
地区社協や関係部門に働きかけ検討してまいります。
自治会のメリットについて教えていただきたい。
地域の皆さんと協力することにより、より良い仲間を作ることができる。地域で協力できる仲間は大きな財産です。

以上の質疑応答の後、代議員の拍手を持って、23年度の活動報告ならびに24年度事業計画は承認されました。詳しくは平成24年度総会資料(回覧)を参照願います。

 より良い地域づくりを進めるため、各人が高齢化社会の現状を再認識して、コミュニケーションを深め、助け合いの気持ちを持ち、住み良い小園を築きましょう。 

リポート 2012/04/22 清野、梅平




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