平成24年度
 小園自治会行事
できる人が! できる時に! できることを!

盆踊りの輪は小園の和
平成24年度小園納涼盆踊り大会

 昨年3月の東日本大震災で福島原子力発電所が被災した影響などにより、本年も節電が求められております。小園自治会でも節電協力のため本年も午後5時30分から開始することとしました。

 今年は空梅雨でしたが九州をはじめ、あちこちでゲリラ豪雨に見舞われ大きな被害が出ております。幸い小園は被害を受けることはありませんでした。
 梅雨明けした7月28日(土)は猛暑に見舞われましたが、夕方の子之社の森は心地良いそよ風が涼を運んでくれ盆踊り日和となりました。

  定刻の午後5時30分に矢部自治会長のあいさつにより始まり、子ども会の皆さんが「宝っ子おどり」の曲に乗って、小園納涼盆踊りはスタートしました。
 威勢の良いドンドン・ドンと太鼓のリズムに乗って子ども会、みのり会、婦人防火クラブ、婦人会、レクレーション協会、早園分団、応援参加の早川自治会の皆さんも加わって、元気よく、楽しく踊っておりました。

 会長や来賓の挨拶では「多くの皆さんが参加し、ひとつの輪になって踊って光景は住みよい小園を象徴しております。楽しいひと時をともにすることでなお一層絆を深めて下さい」など地域がひとつになることの大切さを語っておりました。

 出店が軒を連ねた駐車場は昔から子ども達にとって、興味が一番ある大好きな場所です。かき氷、おでん、ヤキトリ、落書きせんべいなどの店が並んでおり、いきいきとした子ども達が買い物を楽しんでおりました。午後7時過ぎに休憩になり、アイスキャンディが配られ、子どもも大人もニコニコ顔で会話も弾んでおりました。

 次に行われた子どもくじ引きでは当たって大喜びする子どもが印象的でした。当たらなかった子ども達には参加賞が配られました。その後も盆踊りは続けられ、8時半過ぎには大人のくじ引きが行われ、喜ぶ顔もあれば、残念そうな顔も見えました。
盆踊りの締めは炭坑節を全員で踊り楽しい一夜は更けてゆきました。

リポート 2012/07/28 梅平、清野、水出、清水、田地川




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