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〝災害は必ずやってくる〟
平成２４年度防災訓練４区８区９区
小園自治会４・８・９区合同の防災訓練は時折小雨のぱらつく１０月１４日（日）午前１０時から参加者６０名により子之社境内にておいて実施されました。
綾瀬市消防本部、早園分団、安全安心課及び婦人防火クラブの協力を得て行われました。開催に当たり矢部会長は昨年３月の大震災以降、東北、北関東を震源とする地震が発生しております。「昔は災害は忘れたころやってくる」と言われていたが「現在は災害は必ずやってくる」と言う状況にあります。繰り返し訓練することで身体に覚えさせることができます。イザと言う時に速やかな行動につなげる事ができます」と訓練の大切さについて語ってくれました。
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訓練は初期消火として、消火器の使い方とバケツリレーを行い。次にＡＥＤや三角巾の使用方法、毛布を利用した担架づくりと負傷者の搬送などの説明、指導を受けた後、早園小学校に設置されている、防災倉庫の場所や機材などの確認を行いました。
特にＡＥＤは実物を間近で見たことがない方が多く、真剣に説明や使用状況などを何度も確認されておりました。
最後に婦人防火クラブの方々の炊き出し訓練で薪で炊いたご飯のおにぎりとお新香、お茶に我が家の防災・チェックブックが配られ訓練は終了いたしました。
東日本大震災から一年半が過ぎました。「イザ」と言うときに地域の皆さんが協力して助け合うため多くの方が参加すると良いですね。
リポート 2012/10/14 清水、大和田
