平成24年度
 小園自治会行事
できる人が! できる時に! できることを!

お弁当に秘められた小園の力!
平成24年度小園自治会敬老昼食会
平成24年10月21日


  10月21日(日)道志会ホールに於いて小園自治会主催の敬老会が催されました。75歳以上の102名の方が参加され、楽しい2時間半を過ごされました

 

 開催に当たって矢部自治会長は「戦前戦後を通じで活躍された皆さんをお迎えしてこのような昼食会を開催できることに感謝致しております。特に戦後は日々の暮らしもままならない時代から、世界第二位の経済大国へと導いていただいたことにより、今日の豊かな生活をもたらしてくれました。これを引継ぎ、なお一層、住み良くし、次へ引き継いで参ります。時間の許す限り楽しんでください」と。また、笠間市長をはじめ来賓の皆様からも、楽しく暮らせるための秘訣などをまじえた、祝辞を頂きました。

 テーブルには小園在住の綾瀬市食生活改善委員会(通称・・・食改)の皆さんによるこころのこもったお弁当が並べられ、自治会役員の紹介後、大塚調さんの乾杯で会が始まりました。お弁当は高齢者向けにやわらかく、味付けも多少薄めにするなど、細心の心配りが払われておりました。代表の仲さんは「今年は綾瀬の花バラ≠イメージしたマキずしに挑戦してみました。見た目でも味わってください」語っておりました。メニューはマキずし、金目鯛の煮付け、煮物、栗の渋皮煮、ホウレンソウのピーナッツ和え、さつま芋のオレンジジュース煮でした。

 アトラクションではレクレーションクラブの皆さんが円熟味ある踊りが披露され会を。また2区杉村区長のハワイアンバンドの演奏により、憧れのハワイに招待してくれました。その後はカラオケタイムとなり、日頃鍛えた自慢ののどを披露しておりました。

 現在も元気に農作物を作っている97歳(参加者で最高年齢)の栗原昇さんに元気の秘訣を伺ったところ「新鮮な野菜を沢山食べ、身体を動かす、日記をつける」ことでした。
 いつしか時計は午後2時をさしており「美味しい食事も頂きながら、楽しいひと時を過ごすことができました」と先輩達は笑顔で会場を後にしました。

リポート 2012/10/21 清水、笠間



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