平成２５年６月１９日、台風が接近する強風の中、自治会館に於いて組長以上役員研修会が行われました。ここ１０年程はゴミ問題に着目し、ゴミ処理場やリサイクルプラザの見学をしておりましたが、今年は「防災・減災」をテーマに、市役所の防災対策課の方をお招きして講演を行って頂きました。

　小園地区においても、去る4/6の爆弾低気圧による水害が報告されており、また世間では大地震に対する警戒も叫ばれております。

　この様に災害への関心の高まる中、とても興味深い内容になりました。防災対策課の方がおっしゃるには、災害時において大切なのは自分の身は自分で守る「自助」、そして地域で助け合う「共助」だと言うことです。

　後半は笠間市長もお越し下さりプチタウンミーティングも行われました。参加者と小園地区の災害対策への活発な意見交換がなされました。
　７区在住の方は「4/6の水害で近所が床上浸水した。車も水没した。地震も近々起こりそうだし今回災害がテーマで良かった。」とおっしゃっていました。
お互いを助け合えるよう、まずは近所の顔を覚えるために皆様も積極的に自治会活動に参加してみてはいかがでしょうか？

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