平成25年度
 小園自治会行事
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
 
小園自治会

地域の意見からヒントを
平成25年度綾瀬市自治会役員合同研修会

 平成25年度綾瀬市自治会役員合同研修会が、6月23日(日)にオークラフロンティアホテルにて開催されました。
 本年度の研修会では、「事例に学ぶ自治会運営」〜自治会の活性化と絆づくりの実践〜がテーマとなり、事例発表・座談会が行われました。事例発表では、小園自治会が綾瀬市14自治会の代表として事例発表を行いました。発表者は、矢部彰孝自治会長でした。

 矢部会長は、自治会広報を通して実施されたゴミ問題や防災意識へのアンケートやイベントごとに実施されているアンケート内容を自治会役員で見直すことで、地域の方々から寄せられる意見に耳を傾けることができ、それが活動へのヒントを得ることに繋がっていき、自治会活動が活性化していくと語られました。

 たとえば、最近では、【子ども神輿】へスタンプラリーを導入して成功したことを例にあげ、保護者からの意見に自治会皆で取り組んだ経緯があります。また、昨年初めて【小園文化祭】を開催し、多くの作品提供と来場者数を記録し成功したこともうれしい結果だった。また、日ごろから自治会活動にご協力いただいている地域の方々へ文化芸術活動の発表の場と創造の場の機会を設けられたことができてよかった。その他にもパトロール隊の発足など自治会活動が活発であること、さまざまなイベントでたくさんの人が参加・協力して楽しい活動を行っている。

 パネルも60枚を超える量でしたが、プレゼン向きのわかりやすく作られていて写真と文字が見やすく素晴らしいものでした。15分程の事例発表でしたが、小園自治会の元気な様子が語られていてよかったです。

 事例発表では、他に横浜市戸塚区踊場地区と西区羽沢西武自治会の発表がありました。どの自治会も抱えている問題は、似ていました。後継者や若い世代の参加率アップがそれです。どの自治会も福祉や高齢者対策に知恵を駆使して取り組んでいる姿があり、地域における自治会の存在の重みがこれからの地域活動に重要な役割を持ってくるのだと感じた研修会でした。

リポート2013/06/23 清水、川居



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