平成25年度
 小園自治会行事
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
 
小園自治会

守れ!小園の絆。子之社子ども神輿巡行!
平成25年度小園神輿巡行


 小園子供神輿は台風18号の影響で蒸し暑かった初日は予定通り5区6区に続いて1区を巡行することができましたが2日目は早朝から大雨警報が発令され、子供たちの安全第一を考え、無念ではありますが中止といたしました。小園子之社の例大祭も同様に中止されました。
 今年も昨年同様に子供たちに『神輿を担ごう・山車を引こう』をスローガンとした《スタンプラリー》を実施しました。スタンプカードは188枚配布され、その内173名が3区間(初日分)を巡行する快挙を達成した。達成感を味わった子ども達には笑顔があふれ出ており明日もやるぞー≠ニの意気込みがみなぎっておりました。
スタンプ3個以上ゲットした子ども達はお楽しみ抽選会への切符も手に入れたことになります。抽選会が楽しみですね。

初日
 9月14日正午過ぎ。安全祈願式典の行われる子之社にはたくさんの元気な子供たちが集まりました。式典の最後に、子供たちに神輿巡行の意味について説明がありました。「普段みんなを守ってくれている神様も、たまには町の様子を見てみたいなあと思うことがあります。神様は自分の力では神社を出て町へは行けません。御神輿に乗せてもらい、元気な子供たちにかついでもらって、神様に小園の町を見せてあげましょう。」分かりやすい御神輿の解説に、子供だけでなく大人たちも興味深く聞き入っていました。
巡行の開始とともに、神社では威勢の良い爆竹の音が何発もパンパンパンパンと鳴り響きました。続いて子供たちのワッショイ!ワッショイ!のかけ声。みんな元気一杯です。まだ残暑の厳しい暑さの中、子供たちの元気なワッショイは本当に町に活気を与えてくれました。沿道には太鼓の音色やかけ声を聞いてたくさんの人が家から出て温かい目で見守っていました。
休憩所に用意されていたお握りや唐揚げがアッという間に子ども達のおなかへ。また飲み物もたくさん準備していたのですが給水塔が底つくなど、パワー溢れる一場面も見ることができました。
小園は俺たちに任せろ≠ニ小さいけど頼もしい後姿を見たお母さん達の右手には力拳が・・・。神輿が出発すると心地よい疲労感と安堵と充実感が溢れてきたようです。普段から慣れているとは言え200名近い子ども達に圧倒されたのでしょうね。
 1区休憩所から子之社までは恒例の女神輿です。子供たちに付き添っていたお母さんたちの出番です。隊列を整えイザ出発、子ども達の大きな掛け声にも後押しされ、見事宮入を果たしました。初日の大役を果たしたお母さん達の顔には自信の笑顔が溢れておりました。

二日
 激しい雨音が小園に響き渡った午前5時、綾瀬市に大雨警報が発令されてしまいました。社務所に集まった役員からは仕方ないなー≠ニの声があちらこちらから聞こえる中、午前8時に子ども達の安全が第一と子ども神輿実行委員長矢部会長の判断で2日目は中止となりました。

 例大祭も台風の襲来にはかなわないと余興は中止となりました。

 お楽しみ抽選会はスタンプラリーで3個ゲットした子どもは参加できます。予定では2日目の午後5時から境内で行う予定でしたがやむなく延期といたしました。
 実施日時や場所については現在調整中です。決定いたしましたら、回覧板、各区の掲示板や区長等を通じてお知らせいたします。

リポート2013/09/14 伊藤、大和田



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