7月１３日綾瀬市文化会館で開催された第３６回綾瀬市消防操法大会で、厳しい訓練を行った早園分団がポンプ車操法の部、小型ポンプ操法の部で２年連続最優秀賞を受賞いたしました。

　開催にあたって、笠間大会会長は「消火に５時間を要する火災が発生しましたが事故も怪我もなく、鎮火させました。これは日頃の鍛錬が成しえたものであります。本大会も操法を競い合うことで技術の向上を図り、イザと言うときに備えております」とあいさつされました。
　大会はポンプ車操法と小型ポンプ操法の２部門で競われ、所要時間やチームワーク、規律などを審査し順位決定されます。

　 早園分団員は会場に響き渡る掛け声とキビキビとした動きで会場にも緊張感を与えておりました。大会にむけて、週に３日、２時間ほど、仕事から帰宅後に実施して臨みました。また、一人でもできる、走るなどの基礎体力の強化も欠かせませんでした。

　綾瀬市では「自分たちの街は自分たちの手で守ろう」を合言葉に毎月１３日市民防火の日と定め、防災意識の向上を図っております。

リポート　2014/07/13　大和田

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