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●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
10月26日(日)道志会ホールに於いて小園自治会主催の敬老会が催されました。
75歳以上の121名の方が参加され、小春日和の素晴らしい天候に恵まれ楽しい2時間半を過ごされました。
開催に当たって矢部自治会長は「75年以上の黄金の歴史を築いてこられた皆様に敬意を表して、歳を重ねただけでは人は老いない。理想を失う時に初めて老いが来る≠ニ言う内容のサミュエル・ウルマンの青春の詩≠送りました。
今日の豊かな生活をもたらしてくれました皆さんをお迎えしてこのような昼食会を開催できることに感謝致しております。この功績を引継ぎ、なお一層、住み良いまちづくりを進めて参ります。時間の許す限り楽しんでください」と。また、笠間市長をはじめ来賓の皆様からも、楽しく暮らせるための秘訣などをまじえた、祝辞を頂きました。
小園地区には、75歳以上の方が622名、そして100歳以上の方が3名いらっしゃいます。
当日参加された最高年齢94歳の栗原トリさんに長寿の秘訣を伺ったところ「お友達とカラオケに行って沢山歌うことです」と、話されている時も笑顔もとても素敵でした。
テーブルには、食生活改善推進協議会(通称…食改)の皆様が数日前から準備され、朝早くから真心込めて作られた料理です。お弁当は高齢者向けにやわらかく、味付けも多少薄めにするなど、細心の心配りが払われておりました。
第2部では、綾瀬手品研究会の方がマジックショーを披露され、会を盛り上げてくれました。その後はカラオケタイムとなり、日頃鍛えた自慢ののどを披露しておりました。時計はあっという間にお開きの午後2時をさしており「美味しい食事を頂きながら、楽しいひと時を過ごすことができました」と笑顔で会場を後にされました。
リポート 2014/10/26 前田、斎藤