平成27年度
 小園自治会行事
●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう●
  小園自治会

笑顔が溢れたひと時
小園自治会敬老昼食会
平成27年10月18日(日)

10月18日(日)道志会ホールに於いて小園自治会主催の敬老昼食会が開催されました。当日は75才以上の131名の方が各区からバス3台に分乗され参加して頂きました。

 

 開催に当たり、矢部自治会長は次のようにあいさつ致しました。

 小園地区には、75歳以上の方々が698名おいでになられます、そして、100歳以上の方は娘さん2人です、素晴らしいことです。本日ご出席の一番のお姉さんは95歳で6名の方が90歳代です。日頃からカラオケ、そして花を丹精こめて育てる等、元気に過ごされております。買い物に行かれる姿は感動ものです。皆様のお元気な姿が私たちへの無言の大きな励ましとなります。
 アフリカには「一人の年配者は、一つの図書館だ」という諺があります。ご参加の皆様は、夫々に75年以上の「わが人生の黄金の歴史」を築いてこられました。その「経験・体験」そして「知識・知恵」は、一つの図書館であるということでしょう。この会場には150程の図書館があることになります。
 どうか、その貴重な精神的財産を地域発展のため、これからもお貸しください。昨年申し上げた「サミュエル・ウルマン」の「青春」の詩には、「年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いが来る」とあります。何時までも若々しくお元気でと申し上げ結びといたします。

 次に笠間市長をはじめ来賓の皆様からのご祝辞を頂いた後、小園地区社会福祉協議会 池田会長の乾杯の音頭により、待ちに待った昼食会のスタートです。テーブル上には、食生活改善推進協議会(食改)の皆様が数日前から準備され、当日も朝早くから料理された心のこもったご馳走が並べられていました。参加者の方からは、「美味しく頂く事が出来ました。」「煮物の味付けが絶妙で旨かった。」「普段あまり酒は飲まないが、雰囲気がいいので飲んでしまった。」と料理や会の開催に対する感謝の言葉をいただきました。

 和やかに歓談の後は舞踊が披露され、一段と盛り上がりを見せました。最後はカラオケで日頃、鍛え上げた自慢の18番を披露する時間です。時間の関係上2番迄という規制もありましたが、多くの方が歌われ大いに盛り上がりました。
限られた時間の中ではありましたが、参加された皆様一人ひとりが笑顔になられ、「楽しいひと時をありがとう。」と、役員スタッフの皆さんに挨拶しながら、会場を後にしました。

 より良い地域づくりを進めるため、各人が高齢化社会の現状を再認識して、コミュニケーションを深め、助け合いの気持ちを持ち、住み良い小園を築きましょう。 

リポート 2015/10/18 小野寺、大和田



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