平成28年度
 小園自治会行事
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
 
小園自治会

楽しく$l生100年
血液サラサラ講座(保健衛生部主催)

平成28年6月22日及び30日

 6月22日(水)と30日(木)の2日間に分けて、血液サラサラ講座が開催されました。

 6月22日(水)は、綾瀬市保健医療センター保健師により、食生活を中心として栄養講座が行われました。
健康な生活を送るためには、脳には炭水化物などの糖分が必要で、心臓には脂肪、筋肉にはタンパク質、腸内には食物繊維と乳酸菌やビフィズス菌、など様々な栄養源を摂取することが大切です。和食にはこれらがバランス良く含まれており、さらに納豆や味噌汁、チーズなどの発酵食品と牛乳、フルーツを採れば申し分ありません。
和食中心だった昭和の時代にはガンも、脳梗塞も、糖尿病もなかったとのことです。また、適度の運動と趣味などによるストレス解消も、健やかな生活を送るためには必要です。

 6月30日(木)は、天川先生による運動療法講習が行われ、参加された方々は真剣に取り組んでおりました。
「ドロドロ血液とは何でしょう?」から始まり、血液がドロドロになるのは、「血小板が血管壁にくっつきやすくなったり、中性脂肪の増加により血液の粘りが増えたり、血管が硬くなった」ことなどによります。
血液は全身に栄養を送り、老廃物を取り除くため、常に全身を循環しております。ドロドロになると循環がスムーズに行われなくなり、脳梗塞、心筋梗塞などの疾病を発症することにつながります。
つまり、常に血液がサラサラであれば、血管が詰まることもなく、健康な日常生活を送ることができるのです。
サラサラに保つには、適度な運動を継続して行うことが大切です。
続いて、運動療法の実演が行われ、参加者全員が体験いたしました。運動は難しくありませんが毎日10分間実践する≠アとです。
  @ ゆっくりゆっくりスクワット10回 3分
  A スロージョギング 畳1畳分 3分
  B ストレッチ 3分 特に足!!
 たくさん運動した日や疲れているときには無理しないで!

   ∽∽さあー毎日ですよ∽∽
人生100年、楽しく生活したいですね!



HOME