６月１１日〔日〕早園小学校グラウンドにて、第３４回区対抗ソフトボール大会が開催されました。
梅雨の真っ最中で雨が心配されましたが、当日は雲の切れ間に時折太陽がのぞくお天気で、暑すぎず過ごしやすい一日でした。

優勝した４区の皆さん

　７区と２区の第1試合は同点となり、じゃんけんでの勝敗決めになりましたが、試合以上に大盛り上がりで、勝利した２区の選手たちは抱き合って喜びに沸いていました。

　前年度、準優勝の早園小学校の先生チームと１区の試合では、前半１区がリードしていて「もしかして先生チームに勝てるかも？」と勝利ムードの１区応援席でしたが、後半、校長先生の「足で地道に稼いでいこう！」の指示で、足の速い先生たちがあっという間に塁を進め、残念ながら１区は敗退、先生チームが準決勝に駒を進めました。今年も先生チームが順当に勝ち進むと思われましたが、準決勝で残念ながら４区に敗退となりました、

　決勝は前年度優勝の３区と４区の対戦となりました。「必勝　小園四区」の真っ赤な横断幕と、大きな赤い旗、応援団は小学生から大人までみんな赤いハチマキをして、黄色いメガホンで盛り上がった４区の応援席と、対称に三連覇を狙い王者の風格を漂わせながら、真剣な表情で試合を見守る３区の応援席と地域の皆様が見守る中、試合が開始されました。最後までどちらのチームが勝つかわからない緊張感のある好勝負になりました。結果は４区が初優勝をかちとり、準優勝は３区、３位は９区となりました。
二部リーグでは先生チーム相手に接戦を繰り広げた１区が優勝しました。

栗原さんの力強い選手宣誓			２部リーグ優勝の１区の皆さん

　試合後、４区監督の花澤直道さんは「２年連続先生チームに敗退していたので、今回リベンジできてよかったです！決勝は３区にボロ負けすると思っていたのですが、向こうのエラーもあり助かりました。勝因は『各ポジションに適材適所な人員配置ができたこと』と『応援団のおかげ』」と話していました。また、惜しくも優勝を逃した３区監督の村上さんは「ただただ悔しい。敗因は『時間（50分ルール）を考えていなかったこと』来年は是非リベンジしたい」と語っていました。

　大会に参加された各区の選手たちや早園小学校の先生方など、みなさまの笑顔がとても印象的で、いきいきと輝いていました。
スポーツを通じて人と人との交流や地域の交流ができた、楽しく有意義な１日となりました。

　各区の皆さんの活躍模様は「好プレー珍プレー」コーナーでお知らせしております。

　ソフトボール大会にまだ参加されたことのない方は、是非、参加してみてください！
女性も大歓迎です！

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