7月２３日（日）綾瀬オーエンス文化会館駐車場において第３９回綾瀬市消防操法大会が開催され、市の精鋭６分団が参加してポンプ車操法・小型ポンプ操法を競いました。また屋内消火栓操法の部では小園に事業所が有る[日立モティブシステムズ株式会社]が参加し、訓練の成果を披露しました。

　開催にあたって、古塩大会会長は「近年の火災は複雑・多様化し消火に長時間を要する大規模災害が発生しております。これに対処するには日頃の鍛錬が大切です。本大会は操法を競い合うことで技術の向上を図り、イザと言うときに備えております。」とあいさつされました。
　大会はポンプ車操法と小型ポンプ操法の２部門で競われ、所要時間やチームワーク、規律などを審査し順位が決定されます。
早園分団はポンプ車操法で日頃の訓練結果を遺憾なく発揮し、見事“最優秀賞”を獲得しました。個人の部では　指揮者　黒沢　裕矢さん、１番員　久本　義一さん、２番員　中山　智貴さん、３番員　高津　賢太さん、４番員　落合　　健さんのチーム全員が表彰され、ダブル受賞となりました。

　競技を終えた選手は感想で「周りの環境や応援が力になりました」、「練習では一度も出したことが無かったタイムを出せました」と皆清々しい笑顔で話していました。　応援に駆け付けた家族からもキビキビした選手の姿に「お父さんかっこいい」と娘さんに感想を言われ、笑顔になるお父さんがいました。一方小型ポンプ操法も健闘し“優秀賞”を獲得しました。
　町の安全を守る使命に燃え、日夜厳しい訓練に耐え立派な成果を出したことに観客の皆さんからも惜しみない拍手と声援が送られていました。

　 選手の皆さん団員の皆さんおめでとうございました。そしてお疲れさまでした。　また明日から連覇を目指し頑張ってください。

自治会員相互の親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域づくりを目指しましょう。

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