平成29年度
 小園自治会行事
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
 
小園自治会

快晴に恵まれ熱戦が!
第41回小園自治会体育祭
平成29年10月8日(日)

 10月7日(土)の午後、役員や各区長、専門部の部員などで構成する、体育祭実行委員が早園小学校のグラウンドに集合し、ライン引きや鈴割の準備、賞品の確認などを行いました。誰もが「明日、晴れるといいね」と話しあっていました。

 

 翌日の8日(日)は、朝から好天に恵まれ3年ぶりの体育祭が開催されました。開会式に先立ち、区ごとに多くの地域住民が参加して入場行進が始まりました。本部前では各区の意気込みを紹介するアナウンスが流れ、同時に独自のパフォーマンスを披露していました。

 開会式・閉会式

 午前の競技は小学生の縄跳び競争から始まり、恒例のパン食い競争や玉入れなど、区対抗種目を含めて10種類の競技が行われました。玉入れでは2・3歳児が玉を自分の頭上にポイと投げて笑いを誘っておりました。区対抗の大縄跳びでは、縄を回した途端に失敗するチームもあれば、全員一丸となって何十回も飛んだチームもありました。午前の部は子供たちとシニアが参加しての鈴割が最後の競技でした。

 昼食タイムには各区のテントで、家族や友達とおしゃべりしながら、おいしそうにお弁当を食べる姿が見られました。
午後の競技は区対抗の「区長とペットボトルでお散歩」から始まりました。倒れやすいペットボトルを板に乗せ、砂のグラウンドの上を引く姿に応援の人たちも、ハラハラしながら見守っていました。 

 障害物競走では麻袋に足をいれて進みだしてすぐに転んでしまう選手もいました。また、輪回し競争では「輪」を回すのに悪戦苦闘する選手に、見かねた審判員が手助けするなど、パフォーマンスや笑いが沢山ありました。
区対抗種目は応援でも盛り上がり、自分のテントの前での応援では物足りず、二人三脚では選手と一緒に走り、綱引きでは選手の横で旗を振ってがんばれ、がんばれ≠ニ区の選手に声を張り上げて応援していました。

区対抗種目

 ☆綱引き

☆大なわとび

 ☆2人3脚リレー

☆区長とペットボトルでお散歩

 ☆ボールキャッチ・リレー

 閉会式の表彰では、区対抗種目の大縄跳び、二人三脚、綱引きと、5種目中3種目で1位を取った1区が総合優勝を飾りました。準優勝は「区長とペットボトルでお散歩」で1位となった2区でした。優勝した1区の斉藤区長は「みんなの団結力が勝利の決め手でした。特に綱引きは順番を待つ短い間で作戦を考え、選手一人ひとりがその作戦を実行したのが勝利につながりました。また、最近越してきた方が家族で参加してくれた事がとても嬉しいです。」と笑顔で話してくれました。優勝を逃した各区の区長や組長さん、そして応援の人たちが1年後の雪辱を誓っている様子でした。

 真夏を思わせる晴天の下で行われた今年の体育祭ですが、みんな一緒になって運動や応援に汗を流し、日焼けをものともせず楽しい1日を過ごせたことにおおいに満足していました。

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