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●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
小園自治会最大行事の体育祭が秋晴れの下、無事終了した2日後10月10日(火)自治会館において小園憩の家マンドリンコンサートが開催されました。
笠間自治会長から「今日は、始まる前からすごい熱気ですね。小園憩の家最大行事である綾瀬マンドリンクラブによるマンドリンコンサートは、平成27年、28年に続き今回が3回目で楽しみにした方が大勢おられると思います。また、今日は沢山おいでいただき有難うございます。小松指揮者の楽しいトークを含め素晴らしい音色と曲を堪能していただき素晴らしいコンサートにしていただきたいと思います」との挨拶がありました。
演奏に先立ち綾瀬マンドリンクラブ代表の新井義明氏から各パートの紹介がありました。オーケストラ同様、高音部を受け持つ第1、第2マンドリン、中音域を担当するマンドーラ等々、細かく説明がありました。通常の演奏会は6人位で行うそうですが、今日は23人編成でフルオーケストラ並みの大迫力の演奏会です。
いよいよ演奏会の始まりです。指揮者の小松茂氏が紹介されると会場から大きな拍手が起こりました。
後半はお馴染みの歌謡曲6曲です。初めは「湯の町エレジー」、「影を慕いて」の2曲でいずれもギターの切ない前奏が有名な名曲です。次はペギー葉山の代表曲「南国土佐を後にして」です。今年亡くなったペギー葉山を追悼して選曲したそうです。続いて美空ひばりの名曲2曲「津軽のふるさと」、「お祭りマンボ」、しっとりとした曲とにぎやかな曲の選曲でした。最後の曲は石川さゆりの代表曲「津軽海峡冬景色」です。会場の観客も一緒に歌って盛り上げました。
会場からのアンコールの声に答え、やはり古賀メロディーで「丘を越えて」の演奏です。会場の雰囲気は最高潮に達し、演奏を終えた綾瀬マンドリンクラブの演奏者の方々に暖かい盛大な拍手が何時までも鳴りやみませんでした。
観客からは次のような声が有りました。
*大変素晴らしい演奏でした。
*来年もまた鑑賞したいです。
*演奏も素晴らしかったですが小松指揮者のトークが面白かった。
来る11月12日(日)の綾瀬市文化祭(音楽祭)に、市文化会館大ホールに出演されるそうです。”予定時間は午後2時前後とのこと。興味のある方はお誘いあわせの上、早めに行って大ホールでの生の演奏を楽しまれたら如何でしょうか。ちなみに、入場料は無料です。
自治会員相互の親睦と交流を深め、明るく安全で安心な小園をつくりましょう。