平成29年度
 小園自治会行事
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
 
小園自治会

作って 見て 感動して 深まった絆
第6回小園自治会文化祭
平成29年12月2日3日

 小春日和に恵まれた12月2日(土)3日(日)小園自治会館で第6回小園自治会文化祭が開催されました。

 開会式で笠間会長は「文化祭の開催は平成23年度に企画し、24年度は手探り状態から始め、今年6回目となりました。綾瀬市の他の自治会も文化祭を開催していますが、内容を見ると他に誇れる小園自治会の文化祭です。文化・芸術への熱き思いが作品につながり力作ぞろいです。今回は131点(昨年:95点)の出展です。文化祭は見学の場であると同時に交流の場です。地域の絆を深めていきましょう。」とあいさつしました。

 開館後、しばらくするとホール狭しと、多くの見学者が訪れ、一人でじっと作品を見つめている人、3・4人のグループで鑑賞しながら「この出展者は知り合いよ」など和気あいあいの会話も聞こえてきました。

1日目 2日目

 和室では「カフェこぞの」がオープンし、コーヒーを飲みながら批評や雑談の花が咲いておりました。

 11時過ぎからは橋 元様(綾瀬市広報まちかど特派員、小園5区在住)による、紙芝居「あやせいいとこ再発見パートU、あやせのおもしろ七不思議」講演があり、地元の歴史に改めて興味を持つことができました。

 文化祭に出展された方からは作品に対する数々の思いや気持ち、完成までの経緯などが。来場者からは素晴らしかったなどの感想がアンケート(170件)を通じて聞こえてきました。

 【出展品への感想など】
  絵画部門の上高地の風景∞旅≠ヘ情緒があり行ってみたくなります。
彫刻部門では出展者が「最後に色付けニスで仕上げました」などの説明もあり、解りやすかったです。
絵手紙では秋の野菜∞食欲の秋∞満開山のつつじ≠ネど、秋を味わう食べ物の美味しい季節です。との説明がありました。
そろいの浴衣で大勢が踊っている綾瀬大納涼祭・大迫力の阿波おどり≠フ写真は踊りたくなる気分にさせられました。
イタリアのトレチーメ山2999mの三つの頂に≠フ写真は夫婦でイタリア旅行の際に5時間のトレッキングで頂上に立った時を思い起こしますなど、思い出話も聞かせていただきました。
手工芸部門のパッチワーク&揩ェ1mを超える大作は見事です。
 
 【来場者の声】
写真が素晴らしかったが、どこで撮ったのか示してほしかった。
作品がどれも個性豊かでよかった
見やすく展示されていてとても良かったです。
毎年楽しみに来ています。来年もよろしくお願いします。
今年も出品できて幸せです。
出品しました。どの作品も感動しました。展示の仕方は良かったです。
初めて見る作品があり、作り方の説明があったらもっと良かったです。
作品を観るたびに、新しい驚きや感動があります。
BGMが良くて、ゆったりとした気持ちで観られました。
美味しいコーヒーをありがとう。

 小園自治会文化祭の来場者数は、323名(1日目146名、2日目177名)でした。来年は「作って、見て、感動して、深めよう絆」を合言葉に今年を上回る出展をお待ちしております。

 文化祭を企画・運営されましたスタッフの皆さんお疲れ様でした。

自治会員相互の親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域づくりを目指しましょう。



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