３月１０日（土）、小園青少年健全育成協議会と小園児童館の共催による恒例の小園子どもまつりが開催されました。

　当日は朝方から、肌寒く感じられましたが、午前１０時３０分、子之社境内の社務所を舞台にして「おはやし」からスタートし、「小園はやし保存会」の小・中学生２０名による力強い太鼓と笛が響き渡り、子どもまつりが始まりました。

　ブルーシートの客席では、幼児から小・中学生、大人、家族連れが演奏に聞き入っておりました。次に「綾瀬マジックの会」によるマジックショーが始まり、金輪が離れたり、連結したり、会場からは「知恵の輪だ」の声が、またハンカチの中から一瞬のうちに１メートルの棒が登場、大きな拍手が起こりました。しかし、じっとしていられない子供たちはサッカーや鬼ごっこなど、駆け回っている光景も見えました。走り回る子ども達の額にはほんのりと汗が光っておりました。

　お昼はカレーライス、ジュニアリーダから食券をもらい児童館前の特設会場でおしゃべりをしながら、おいしく食べていました。食べ終わると「おいしかった。ご馳走様でした。」と役員にあいさつする姿は微笑ましくもあり、給仕をしていたお母さんからは「食べ終わったら、あと片付け出来た！」など子ども達への躾も忘れませんでした。その後、ワッペンをもらい、児童館で卓球やバランスボート、輪投げなどで遊ぶ子どもはいつも通りでした。

　楽しく、おいしい、満腹した１日でした。

　住みやすい小園を目指して、積極的に挑戦する平成３０年にしましょう！

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