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●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
春の日差しのなか、4月15日(日)小園自治会館で平成30年度小園自治会定例総会が開催されました。
当日の参加者は136名で128名から委任状が提出されており、合計264名(代議員総数265名)となり総会の要件である「代議員の半数以上の参加をもって成立要件」を満たしました。
総会に先立って笠間会長からは次の主旨のあいさつがありました。
小園自治会員みなさんのご協力により平成29年度の活動は予定どおりに実施することができました。まずは安全・安心を第一に考え、9月と11月に実施した「地区合同防災訓練」では災害への備えの重要性を体験していただきました。スピーディーに安否確認をするための「黄色いハンカチ」を毎月5日に掲示することは定着しつつあります。「住み良い明るい地域づくり」の基本はあいさつ≠ゥらと協調月間(4月、9月)を設けるなどで笑顔の溢れる小園が見えてきました。体育祭や文化祭などの行事は地域の絆を深めることにつながりました。これらの事業を進めるに当たって、第一線の組長の皆さんには隣近所の取りまとめなどにご尽力していただいき、誠にありがとうございました。
今年は、さらに住みよい小園に向けて、「ごみ問題改善委員会」と「地域防災隊」を立ち上げ、高齢化対策の一つとして取り組んでまいります。改革の取り組みとしては、事業の見直しと事務作業の平準化により、役員労力の軽減化を図ってまいります。文化祭は隔年開催とし、今年は内容の見直しの年とします。敬老昼食会は対象者の増加と公平性を勘案して記念品の贈呈のみといたします。詳しくは、平成30年度事業計画にて説明いたします。
総会は、議長に栗原十九二様(3区在住)を選出し、次ぎの議題が審議されました。
1 平成29年度事業報告、平成29年度決算報告並びに会計監査報告
2 平成30年度事業計画、平成30年度予算
3 小園自治会規約一部改正
審議の結果、すべての議事が承認されました。(詳細は定例総会資料として回覧いたします。)
来賓の古塩市長、綱嶋県議会議員、甘利衆議院議員、上田市議会議員、笠間市議会議員及び矢部小園地区社協会長からは市政・県政などの報告とお祝いのあいさつがありました。
各来賓のあいさつ内容を簡単にまとめると、次のとおりです。
・熊本地震の事例を参考に防災対策の一環として早園小学校にマンホールトイレを設置します。
・急増する高齢化対策の一つとして、認知症対策に取り組んでまいります。
・早園小学校北側の水害対策のバイパス管工事が平成30年2月に完了しました。
・東名高速道路の綾瀬スマートインターチェンジの工事は2年半ほど遅れている。
・自治会活動は地域の絆が深まり、住みよい地域づくりに貢献します。
自治会員相互の親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域を築きましょう。