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●みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう● 小園自治会 |
新緑も深みを増した、5月19日(土)小園自治会館で平成30年度小園青少年健全育成協議会「委員会」が開催されました。
当日の参加者は29名で(委員数31名)委員会の要件である「委員会は、委員の半数上の参加により議決可能」の要件を満たしました。
総会に先立って川居会長は次の主旨のあいさつを行いました。
昨年の活動で印象に残っていることをふたつ紹介いたします。
はじめに、早園小学校の朝のあいさつ運動≠ノ年間を通して250名(回数:42回、1日平均:6名)の皆さんが参加していただきました。これにより、自発的にあいさつする子ども達も増え、町中でも気軽にあいさつが交わされるようになりました。
次に、綾瀬市青少年健全育成会連絡協議会で「朝のあいさつ運等」を紹介しましたら、小園独自の事業だったことに驚き、他地区でも青少年育成の一環として取り組みたいなどの声がありました。地道な活動を続けられるのは小園の皆さんが理解して協力する≠ニいう、暖かい気持ちを持っているからです。この活動により、多くの子ども達が「納涼盆踊り」や「子どもまつり」などの行事に参加してくれ、地域活性化にもつながっております。
平成30年度事業計画も「朝のあいさつ運動」をはじめ、各種施策に工夫・改善を図って、子ども達の育成に努めてまいります。あいさつは地域コミュニケーションの第一歩です。
委員会は、規約に基づき川居会長が議長として、次の議題が提案・説明され審議されました。 | |
1 | 小園青少年健全育成協議会規約の一部改正(構成員の変更) |
2 | 平成29年度事業報告、平成29年度決算報告並びに会計監査報告 |
3 | 平成30年度事業計画(案)、平成30年度予算(案) |
審議に当たって、次の質疑や説明等がありました。 | |
@ | 「(会長、副会長が対応している) 綾瀬市委員会などは委員が対応するなどして業務の平準化を図っては」の提案は、本年度から実施いたします。 |
A | 平成30年度自治会活動のスリム化の一環として、小園青少年健全育成協議会の委員(特に男性委員が大幅減)も減らしました。よって、ふれあい祭り協賛事業(早園小PTA主催)の餅つきは体制面に加えて衛生面も考慮して内容を変更いたします。(内容は別途調整) |
B | 新規事業として、ベルマーク集めを行います。(早園小学校PTAへ寄付) |
以上の経緯を経て、すべての議事が承認されました。(平成30年度事業計画は別表参照)
相談役の左藤早園小学校校長、岡城山中学校校長及び笠間小園自治会会長からは地域との連携や子ども達の活動状況の報告とお祝いのあいさつがありました。
相談役のあいさつ内容を簡単にまとめると、次のとおりです。 | |
☆ | 学校と地域が連携する事業により、先生と地域、生徒と地域のつながりが深まった。 |
☆ | 早園小学校は全学年2クラスとなり312名の子ども達が学んでおります。生徒は増加しましたが先生は減少しました。これからもPTAや地域の皆さんのなお一層のご協力をお願いいたします。 |
☆ | 城山中学校パトロールは下校時の安心・安全につながっております。これからもよろしくお願いいたします。 |
☆ | 自立活動(中学生から大人への第一歩)の一環として、地域を離れて行動する体験学習を実施しております。(1年生:相模湖、2年生:鎌倉、3年生:京都・奈良) |
☆ | 小園自治会はだれもが無理なく、楽しくできる自治会を目指すとともにスリム化を図ってまいります。 |
☆ | あいさつ運動は「火曜日:青少年健全育成協議会、平日:地域有志(除く:火曜日)、強調月間(4月、9月):自治会他」の3部門で実施しております。 |
平成30年度小園青少年健全育成協議会の事業期計画:こちらから
あいさつは地域コミュニケーションの第一歩みんなでやろー!