平成30年度
 小園自治会
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
 
小園自治会

青空に響き渡った子ども達の声
小園こどもまつり
平成30年11月23日(祝)

  11月23日(祝)、小園青少年健全育成協議会と小園児童館の共催による恒例の小園こどもまつりが開催され120名ほどの子ども達が参加してくれました。

 当日は朝から、よく晴れて小春日和の1日でした。午前10時30分、児童館に併設されている武道場を舞台にして「おはやし」からスタートし、「小園はやし保存会」の小・中学生14名による力強い太鼓が響き渡り、こどもまつりが始まりました。

 客席では、幼児から小・中学生、大人、家族連れがおはやしに聞き入っておりました。昨年までは子之社で行われていましたが、今年から天候などを考慮して武道館に会場を変更したとのことです。締め切られた会場では太鼓の音も増大し、お腹にドーンと響いてきました。指導者の佐藤さんは「おはやしを披露する場が年に6・7回ありますが室内での披露は数少なく、太鼓の響きをお腹で感じてもらえるのは嬉しいですね。しかし、音の強弱やリズムがはっきりするので練習不足だと、すぐに解ってしまうので怖いです。今日は笛を吹ける子が参加できなかったので音のメリハリがイマイチでした。」と話してくれました。

 次の腹話術ではお姉さんと人形のやり取りに子ども達は、目を丸くして見入っておりました。質問コーナーでは元気に手が上り、大きな声で答えておりました。元気な子ども達を見ているお母さん・お父さんも元気をもらったようです。

 昼食は食券が配られ、児童館の前のスペースにシートを敷いて、みんなで青空の下でカレーを食べました。元気よくおかわりをする子ども達も続出でした。食べ終わると「おいしかった。ご馳走様でした。」と役員にあいさつする姿は微笑ましくもあり、給仕をしていたお母さんからは「食べ終わったら、あと片付け出来た!」など子ども達への躾も忘れませんでした。

 子ども達の様子を見に来た、左藤校長先生(早園小学校)は、「小園の子ども達は恵まれております。地域の方やPTAの皆さんが、子ども達のためと、このようにこどもまつり≠竍ふれあいまつり=A子供神輿≠ネどのイベントを行ってくれたり、登下校の見守り、あいさつ運動とあらゆる機会を通して、子ども達の育成に携わってくれることは大変ありがたいです。特に早園小PTAの皆さんの活動は他の地区からうらやましい≠ニの声が聞こえてきます。先生方も皆さんに負けずと頑張りますので、今後も応援よろしくお願いいたします。」話してくれました。

 午後からは自治会館で「みんなの落語」(子ども会主催)が行われ、糀家一門6名の皆さんが「目黒のさんま」などの演目を披露してくれました。江戸や明治時代の演目のため、こどもたちが理解するにはちょっと難しかったのかなー、一人去り、二人去り、中入り後は大人だけになっておりました。

住みやすい小園を目指して、積極的に挑戦する小園にしましょう!



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