春の日差しのなか、4月14日(日)小園自治会館で平成31年度小園自治会定例総会が開催されました。
当日の参加者は140名で119名から委任状が提出されており、合計259名(代議員総数274名)となり総会の要件である「代議員の半数以上の参加をもって成立要件」を満たしました。 過去、二年間は、自治会改革の年として、自治会組織、事務や事業の見直しなど、改革を進めてまいりました。 自治会の基本理念に掲げましたが、「楽しく・気楽に活動が出来ること」そのために、「活動が難しくなく、誰でもが自治会活動ができるようにすること」を目指すものです。 具体的な取り組みは、「自治会組織」の見直しです。前年度、小園自治会規約を改正させていただき、書記は、事務局長と変更し、併せて、今回、役員の人数についても見直しをしました。副会長2名を1名に、会計も2名を1名としました。部の組織 専門部ですが、「保健衛生部」を3月31日で廃止をいたしました。 「事務局体制の充実」は、事務局長・事務長と連携し、事務員、会館管理人と協力体制を取っております。事務的な対応と会計フォローをするなど、万全な対応であたります。 「各事業の見直し」については、事業本数を減らすなど、自治会のスリム化にも挑戦をいたしました。これは、自治会役員の負担軽減を考慮したものです。 さて、昨年も日本各地域で大地震、台風による風水害、ゲリラ豪雨など、多くの自然災害が発生して、甚大な被害が出ております。その時のテレビ放映で、被害が少なくて済んだことについて、やはり地域の強い結び付きがあったから…「自助」・そして「共助」の隣り近所の助け合い、絆が大切である。また、自治会活動についてもクローズアップされます。 「小園自治会あいさつ運動の推進」は、平成27年5月1日から行っております。この「あいさつの励行」により、特に、ご近所の絆により、災害時の自助・共助により地域防災力が発揮されます。他の自治会で行っていない取り組みを三つ紹介します。 一つ目、自治会あいさつ運動の推進 児童・生徒だけではなく、道行く人にもあいさつをする運動です。 二つ目、黄色いハンカチ作戦 安否確認自主訓練の実施です。 三つ目 会長の諮問機関の「小園自治会地域防災推進審議会」の設置です。昨年設置した「小園自治会地域防災隊」を名称変更しました。 引き続き、小園地区が安全で安心した地域に、そして、明るく元気で地域となるよう、役員一丸となり、自治会運営をいたします。 総会は、議長に山内俊哉様(2区在住)を選出し、次ぎの議題が審議されました。 来賓の古塩市長、綱嶋県議会議員、甘利衆議院議員秘書町田様、上田市議会議員、笠間市議会議員及び矢部小園地区社協会長からは市政・県政などの報告とお祝いのあいさつがありました。 |