令和3年度
 小園自治会
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
  
小園自治会

コロナ期の災害発生・避難時の注意事項について
防災講演会開催
令和4年1月15日(土)

 オーエンス文化会館大ホールで1月15日(土)午後1時から2時30分まで防災講演会 (主催:綾瀬市自治会長連絡協議会・綾瀬市役所危機管理課)がありました。
 「今もしもを考える」〜感染症対策と避難の仕方〜が演題で、参加者は約350名。講師は市防災アドバイザーの国崎信江氏。古塩市長,鈴木自治会長連絡協議会会長のあいさつ後約80分間の興味深い講演があり、参加者は真剣に聞き入っていました。

〈講演内容〉

1 自然災害の今後予想について
自然災害は今後も増加する。ハザードマップで住居場所の危険性認識が重要との事。
来年は関東大震災から100年。南海トラフ地震の発生は2035年と想定されている。
2020年からが危険期でダブルで発生する可能性もある。
自身の命や家族の安全を確保  
避難は行政の指示を待つのでなく、自身で判断する防災力が必要。
国が提供する『キキクル』等のアプリを活用し情報収拾が重要。
避難する際の車中泊の注意事項、障害者や高齢者への配慮、周辺への迷惑回避などの解説があった。
  
自治体がなすべき事項
避難所にFMB(ファーストミッションボックス)を用意すれば誰でも開設出来る事例が長野県飯田市、三重県碧南市について紹介された。
質疑応答
開設した避難所に会員以外の避難者が来場の場合、瓦礫中に危険物がある場合の対処方法等の質問があり、講師の経験事例の紹介があった。
質疑は10分程度であり不十分と感じられた。質問が無くなるまで時間がとれれば参加者の理解がより深まると感じた。

 災害に強いまちにしよう!



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