令和3年度
 小園自治会
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小園自治会

英知を結集してコロナ禍を乗り切ろう!
令和3年度小園自治会定例総会
令和3年4月18日(日)

 令和3年度小園自治会定例総会はコロナ感染拡大防止を図るため、各区から3名ほどの代表代議員(参加代議員23名)の参加により小園自治会館で開催されました。


 総会に先立って笠間会長から次の主旨のあいさつがありました。

 コロナ感染症拡大防止に向けた緊急事態宣言が発令されて1年が過ぎましたが未だに収束に至っておりません。令和2年度の定例総会はコロナ感染拡大防止のため、書面会議で実施しましたが、本年度は役員改選の年でもあり、三密を避け規模を縮小して各区の代表代議員により実施することといたしました。
 令和元年度の定例総会では140名を超える代議員で会場が溢れてしまいました。これを解消するため、本年度からは新組長を代議員≠ニすることに規約を改正して実施することとしましたが、コロナ禍の現状を考慮して代表代議員のみの参加で実施することとしました。
 組長職は1年間です。隣近所とのふれあいを通じて1年間楽しく℃タ施してください。

 新会長に承認された、浅利会長からは次の主旨のあいさつがありました。

 前年度はコロナ感染症拡大防止のため、自治会費を徴収しませんでした。事業を進めるには「人・物・金」が必要であります。本年度は会員の皆様のご理解・ご協力を得て、自治会費を徴収していただき事業を進めて行く所存です。

 事業を進めるに当たってはコロナ禍でもできる事業の進め方≠ネどのアイデアを提案していただき進めたいと存じます。7月の地区合同自主防災訓練は既に配備済みの携帯無線機を活用した訓練ができないか≠ネど検討中です。地域の皆さんの英知を結集してコロナ禍を乗り切りましょう。

 総会は、議長に斉藤正広様(7区在住)、書記に中島利宏様(4区在住)を選出し審議されました。
第1号議案から第6号議案にわたって、令和2年度事業の報告や役員選任の結果、令和3年度事業計画・予算が提案されました。
事業計画では従来からの基本理念、活動方針に加えて、次の3点が重点項目として提案されました。

@ 交通安全の年
綾瀬スマートインターチェンジ(令和3年3月31日)開通に伴い通過車両の増加が予測されるので、運転マナー徹底などを呼びかけて事故防止を図る。

A 新しい生活様式に基づく活動の年
新型コロナ感染予防のための各種行事の状況を勘案して、縮小や制限などを行って安全に事業を実施する。

B 地域防災力の強化の年
自治会員共助による隣近所の絆を大切し、地域の安全・安心に繋げる。

議案は、質疑応答を経て全て承認されました。議案及び質疑応答は次の通りです。詳細は定例総会資料として回覧されます。

議案
第1号議案 令和2年度事業報告
第2号議案 令和2年度決算報告並びに会計監査報告
第3号議案 小園自治会規約の一部改正
第4号議案 役員の選任報告
第5号議案 令和3年度事業計画
第6号議案 令和3年度予算

質疑応答
Q)自治会館の空調機が更改されているが修繕費が記載されていないのはなぜか。また、小園自治会館は老朽化しているが建て替えなどの計画はあるのか。

A)自治会館及び空調機は綾瀬市所有であるため修繕は市の負担で実施されました。よって修繕費には計上しておりません。小園自治会館は建築されて約40年が経過しております。綾瀬市は公共施設再編計画マネジメント基本方針を策定し、第1期〜第4期(令和3年度〜令和37年度)にかけて、公共施設の適正管理・再編を推進しております。小園自治会館は第2期(令和8年度から10年間)以降の計画でありますが確定はしておりません。

Q)令和元年度版自治会名簿・自治会規約に自治会費が記載されていないのはなぜか。平成29年度版は規約及び内規が掲載されており、内規に自治会費が記載されていた。

A)自治会名簿・自治会規約は2年毎に発行しております。内規は運営委員会の審議で随時改正されるので、次の自治会名簿発行までの間に変更される可能性があるため、掲載を取りやめました。内規は会員の要望によりいつでも開示いたします。

令和5年度自治会名簿・自治会規約を発行するに当たっては、自治会費の掲載の有無について運営委員会で審議することとします。(浅利新会長の追加答弁)
 

親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域をつくりましょう!



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