2021城山中パトロール

　7月14日（水）、梅雨の晴れ間に１２名のメンバーで危険箇所を見つけようと自治会館から、出発しました。

　郵便局近くから、城山中学校のプールの方に歩きましたが、夕方の暗くなる時間帯では防犯灯の周りの木々が、これ以上、伸びたら防犯上困るなというのもありました。城山中学校、正門前の道路は思ったより、交通量も多く道を横切るのに横断歩道があればいいね、という意見もありました。目久尻川沿いの歩道を歩いていくと、道路にはみ出している、チクチクと肌に当たると痛い植木もありました。また、道路が急カーブしている場所では、子ども達がよく通る歩道の危険性を感じる箇所もありました。

　綾瀬スマートインターチェンジが開通した事により、車が増えて影響があるのではと思いましたが、城山中学校の通学路を歩いて、生徒たちへ訊いたところでは、普段、使用している道路への影響はさほど無いようでした。
パトロールのメンバーからは、綾瀬インターを利用することで、“通勤時間が短縮できて嬉しいという声があちらこちらからきこえる”と、歓迎する声が多くありました。しかしながら、今後は、綾瀬インターへのアクセスに近道や裏道が使われて通学路に影響が出るかもしれませんので、油断はできないと感じました。

　小園青少年健全育成協議会（青健協）会長は、これからも、特に、朝や夕方の交通量の変化に気を付けて、小学校と中学校の通学路の安全に気を配りたいと思います。と話してパトロールを終了しました。次回パトロールは、来年の２月です。

親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域をつくりましょう！