令和4年度
 小園自治会
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小園自治会

コロナ禍でもできる行事を工夫して実施していきたい
令和4年度小園自治会定例総会
令和4年4月17日(日)

 令和4年度小園自治会定例総会はコロナ感染拡大防止を図るため、各区から3名ほどの代表代議員の参加(参加代議員26名)により小園自治会館で開催されました。


 総会に先立って浅利会長から次の主旨の挨拶がありました。

 昨年度は、コロナ感染症の拡大が収まらなかったため、盆踊りや子供神輿巡行、体育祭などの主要行事を実施することができませんでした。しかし、自主防災訓練だけは、実施することができました。また、自治会役員を3つのグループに分けて、事業計画分科会、ごみ問題分科会、規約改訂分科会という3つの分科会を設置して、自治会活動のあり方を根本から見直しました。

 その結果、事業計画分科会では、参加者を集めにくいとの声が多かったソフトボール大会を、球技大会に変えて、高齢者や子供でも参加できるような競技にすることにしたほか、いろいろな改善案が提案されました。ごみ問題分科会では、長年の懸念であったごみ問題について、可燃ごみのカラス対策として金属枠の折り畳み式のカゴを推奨したり、「いきいきタウントーク」を開催して、ごみ問題の現状を直接、市長に訴えたりして、少しですが進展させることができました。規約改訂分科会では、昨年の総会で指摘がありました自治会費について、金額を自治会規約に明記するようにしたほか、区長ハンドブック、組長ハンドブックなどの見直しを行ってきました。

 今年度もコロナ感染症がどうなるか予断を許しませんが、何とか工夫していろいろな行事を実施していきたいと考えています。例えば、球技大会や体育祭は午前中で終えるようにして人と人の接触機会を減らすとか、自主防災訓練は、2回に分けて実施していたのを1回にして、「黄色いハンカチ」が実際の災害に役立つように、黄色いハンカチの揚がっていない家については、訪問して確認する、といった訓練を実施したいと思います。
また、事業計画分科会、ごみ問題分科会、規約改訂分科会という3つの分科会を継続して、引き続き、自治会活動の課題を検討していこうと考えています。
今後とも自治会員の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

 総会は、議長に足立 正様(5区在住)、書記に宮本敏三様(8区在住)を選出し審議されました。
第1号議案から第5号議案にわたって、令和3年度事業や決算の結果、令和4年度事業計画・予算が提案されました。
事業計画では従来からの基本理念、活動方針に加えて、今年度の特徴的な項目として次の説明がありました。


@ 交通安全強化
綾瀬スマートインターチェンジ開通に伴う安全啓発として、交通安全標語募集結果を広報紙に発表し、優秀作品を自治会の回覧に掲載する。

A 体育振興
球技大会は、キックベースボールを予定している。球技大会、体育祭とも午前中で終了するように検討している。

B 環境対策
カラス対策として、金属枠の折り畳み式のカゴを購入する場合、購入額の50%の補助金を支給する。


議案は、質疑応答を経て全て承認されました。議案及び質疑応答は次の通りです。詳細は定例総会資料として回覧されます。

議案
第1号議案 令和3年度事業報告
第2号議案 令和3年度決算報告並びに会計監査報告
第3号議案 小園自治会規約の一部改正
第4号議案 令和4年度事業計画
第5号議案 令和4年度予算

質疑応答
なし

親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域をつくりましょう!



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