令和4年度
 小園自治会
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
  
小園自治会

3年ぶりにみんなが楽しく踊った!
小園自治会 納涼盆踊り会
〜コロナ禍での感染症拡大を配慮し縮小開催〜
令和4年8月7日(日)

 
 8月7日(日)17:00から20:00まで子之社境内で納涼盆踊りが開催されました。3年ぶりの盆踊り大会ですがコロナ禍での感染拡大防止に配慮し、時間短縮(例年は17:30から21:00)・来賓挨拶の省略など縮小した盆踊りとなりました。
 小園自治会矢部副会長の開会挨拶に続いて司会者から踊り指導者紹介と感染症対策の注意事項や抽選会の案内があり盆踊りがスタートしました。

 地元老人会の『みのり会』や綾瀬市消防団早園分団などが協力してくださいました。その他、地元選出の衆議院議員の『太ひでし』氏も表敬訪問に訪れてくださいました。

 今年の会場は縮小開催の為、会場は『やぐら』の代わりに紅白幕で囲った仕切りとのその中央にセンターポールや花束などが設置され、ポールから周囲に張られたコードに提灯が多数吊るされ、盆踊り会場らしい雰囲気を作りだしていました。
 盆踊りは「きよしのズンドコ節」をかわきりに、次々に盆踊り定番曲が流され、多くの参加者が輪になって踊っていました。多くは「ゆかた」着用で、お揃いのゆかた姿で参加するグループも見られ周囲の注目を集めていました。小学生や小さな子供達も多数参加し、ゆかた姿で可愛らしい踊りを披露していました。全員が3年ぶりの行動制限なしの夏の催しを楽しんでいると感じられました。日が落ち暗くなるにつれて、参加者が増え最盛時には500名程度の参加者だったと思われます。

 神社の参道には10店ほどの屋台が通路両側に隙間なく配され屋台定番の「やきとり・イカ焼き・カキ氷」店等が多くの参加者で賑わっていました。さながらコロナ前と変わらぬ賑わいで、コロナ前に戻ったと思われる程でした。コロナ前との違いは、幼児以外の参加者全員がマスクを着用していることです。

 参加者からは「子どもから高齢者まで楽しく踊っている様子は“住み良い小園≠象徴しております。今日の盆踊りは笑顔が溢れており最高でした。」寺尾から参加したある主婦は、「小園子之社は緑溢れる環境で会場としては最適ですね。」などの声も聞こえてきました。

 お盆の意味を理解した人が少なくなり、諸行事や盆踊りの意味も薄れつつあると言われています。小園自治会盆踊りが『お盆』の意味をもう一度再確認する機会になればと感じました。

 親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域をつくりましょう!



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