令和5年度
 小園自治会
みんなで「安心・安全な小園」を築きましょう
  
小園自治会

響き渡ったワッショイ
小園子之社子供神輿巡行_1日目
令和5年9月16(土)

 小園子之社例大祭に合わせ、子供神輿巡行が、9月16日(土)と17日(日)に行われました。
 9月16日(土)初日の子之社境内には、午前8時30分に、小園神輿會、小園自治会、小園子之社の氏子の皆さんが集まり、境内の掃除、拝殿や神楽殿、神輿の飾りつけを行いました。

 正午から神輿御魂入れ神事、安全祈願、関係者代表による玉串拝礼などが執り行われました。子之社氏子総代長の栗原さんは、「昨年の例大祭は、大雨の中の開催でしたが、今年の子供神輿は元気に盛大に小園を巡って、例大祭を楽しく盛り上げてほしい。」とご挨拶されました。

 浅利小園自治会長は、「昨日、雷鳴が響き、近くに落雷がありました。子之社境内の高木に被雷し、神輿殿の一部を破損させるなどの被害が出ました。が、火災もなかったので今回の行事が滞りなくできます。やはり、子之社の守り神様のご加護があったからですね。」とちょっと不思議な現象に感謝していました。




小園5区

 12時30分に、花火が上がり、子供神輿巡行出発です!お囃子の威勢のよい太鼓の音が先導となり、「よいしょ!よいしょ!」と声を上げ、元気一杯に進んで行きます。一日目のルートは、5→6→1区です

 練り歩く道中では、大きなうちわで担ぎ手を仰ぐ子ども達や、神輿を見物に出てきている方が、お賽銭を入れて頂き賑わいました。
 その後、順調に休憩所の小園西公園に到着。子ども達は、スタンプラリーに並んでスタンプを押してもらい、配布のジュースやお菓子を食べたりして楽しんでいました。その後は、6区への引継ぎ場所まで進行です。




 小園6区
 残暑というより酷暑の秋晴れ、湿気を含んだ暑い空気をまとって、子供神輿巡行が6区へと引き継がれました。お囃子の太鼓の音や「ワッショイ・ワッショイ」の子ども達の声が、高い秋空に響き渡ると普段静かな住宅街がお祭りの雰囲気に一変しました。
お賽銭を手に、家の前で待っていてくれる人、お神輿が通るところまで出てくれた人もたくさんいて、温かい声援が巡行の皆さんへ届いていました。ありがとうございました。


 小園バザールでの休憩所は、日陰でしたので、冷たい飲み物を手に、パンやおにぎりを頬張ってゆっくりと休むことができました。休憩所を手伝っていた方は、「今までこんな暑い日にお祭りあったかしら」と話され、流れる汗をふきふき昔を懐かしんでいました。さあ、十分にエネルギーを補給しました。神輿指導者の「元気出して行こう、ワッショイ!ワッショイ!」の掛け声で、1区への引継ぎ場所へと向かって出発しました。



 小園1区

 小園広場にて、6区から神輿を引継ぎ、巡行が始まりました。神輿を担ぐ子も、周りで盛り上げる子も、お囃子を奏でる子も汗をかきながら、とても楽しそうでした。
酷暑でしたが、一日目最終コースという事もあり、お酒がほどほど入った大人達は、疲れをパワーに変えて子ども達以上に盛り上がっていました。
 最後の休憩所から宮入までの急坂と急階段は、恒例の“女神輿”。周りで見ていた女性も誘われ、「ワッショイ!ワッショイ!」、「押せ 押せー!」ときれいな夕焼けの中、威勢のいい声が響いていました。無事に宮入を終えた後は、一日の頑張りを皆で労いながら神輿を神輿殿に納めていました。

 
 子供神輿2日目(9月17日)
 子之社例大祭余興

親睦と交流を深め、明るく安全で安心な地域をつくりましょう!



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