小園地区社協
小園地区社協の行事等を
お知らせするコーナーです。

今日は楽しかった!
お楽しみお茶会
小園地区社会福祉協議会
平成30年10月18日(火)


 10月18日(木)本郷老人福祉センターにおいて、小園地区社会福祉協議会主催の「お楽しみお茶会」が催されました。小園地区在住の75歳以上の方は844名。今年から、参加者は77歳以上(昨年は75歳以上)となり64名の申し込みがありました。当日は、58名の方が2台のバスに分乗して参加されました。中に、99歳の白寿を迎える方の元気な姿もありました。

 矢部小園地区社会福祉協議会会長、笠間自治会長の挨拶で開会されました。
 矢部会長から、「小園地区社協は、結成から10年が経過いたしました。心新たに新しい10年を目指し、『住んで良かった』と言われる地域づくりに尽くしてまいります。」という話がありました。

 笠間会長からは、「隣近所の絆、コミュニケーション、人と人とのつながりが大事。日頃の挨拶で小園が元気に明るくなるようしていきましょう。」と挨拶がありました。
 また、10年間「お茶会」などのお花を生けてくださった栗原モトさんに、“生け花でおもてなし”と題したアルバムを記念品として贈呈されました。

 参加者代表の地区社協顧問・池田 清さんの乾杯の音頭で昼食会が始まりました。
 「お茶会」のために知恵と腕を存分にふるった食生活改善推進協議会の皆さんの心のこもった手作りの料理が並びました。この日の一番人気は、里芋の煮物。「味が染みていて柔らかく美味しい。」「手作りはうれしい。」「毎年、御馳走を楽しみにしています。」などの声がありました。また、手作りの紅白饅頭のお土産もありました。

 舞台では第2部が始まり、「さくらベル」の皆さんの日ごろの成果が発揮されたハンドベルの演奏や歌声にうっとりと聴き入りました。皆で歌う時には、参加者全員の声が心地よい響きとなって会場を包んでいました。
次は、「美鶴会」の日本舞踊の発表。男性の若手?を会に迎え、ますます練習に張りが出てきたとのこと。着物姿や動きに皆さん見入っていました。

 最後は、個人参加のカラオケで多くの方が歌われ、盛り上がり元気な歌声に力をもらいました。
 参加された皆さんからは、「今日は楽しかった、来年も楽しみにしています。」など満足の感想がありました。

 90歳を過ぎても元気な方に長寿の秘訣をききました。
 家族仲良くすること。このような会に積極的に参加すること。隣近所・地域の方と仲良くすること。毎日たくさん歩くこと。やることがあること。食べるときはしっかり食べること。などがありました。

住んで良かった小園≠ノ!



HOME