開催にあたり山内会長から「上位チームには素晴らしい賞品を用意しております。大いに楽しんでください。」とあいさつがありました。続いて、宮本事業部長から「カローリングは、氷上ではなく室内の床面でカーリングができるようにと考えられた、誰にでも気楽に楽しめるスポーツです。３人のプレイヤーがカラフルな６色のジェットローラをポイントゾーンに向けて相手チームのプレイヤーと交互に投球します。イニング終了時にポイントゾーンの中心に最も近い位置にジェットローラを停止したチームが勝ちとなります。」などルールの説明がありました。

　　競技が始まると「強過ぎるヨ~」や「弱過ぎる~」とか、自分の投じたローラーに掛け声をかけたり、��頑張って！�≠ﾌ声援に力が入り大きくポイントゾーンを外してしまって、ため息をついてしまった、何度投げても曲がってしまい大笑いされた。」など会場には笑顔があふれておりました｡
誰もポイントゾーンに入らず、双方ともゼロ点で、延長戦で最もポイントゾーンに近いローラーチームを勝ちとする対戦もありました。ローラーにはそれぞれくせがあるようで、勢いあまってコート外に出たり、押す力が弱過ぎてポイントゾーンに届かず止まったりと、ローラーの扱いに手こずっているようでした。
ホールは熱気と笑いに包まれ、和気あいあいとした雰囲気のなか、カローリングの楽しさを十二分に味わっておりました。