小園地区社協
小園地区社協の行事等を
お知らせするコーナーです。

〜音楽と言葉と笑顔に包まれて〜
新春のお茶会(おしゃべりサロン)
令和5年1月10日(火)


 冬晴れが続き新春の日が差す小園自治会館で小園地区社会福祉協議会と小園憩の家との協賛によるおしゃべりサロン≠ェ開催されました。参加された57人はワンハート(小園ベル「さくら」、綾瀬ボイス)≠フ素敵なベルの演奏と、心に残る朗読を堪能しました。


 最初は小園ベル「さくら」によるハンドベルの演奏です。
 テーマ曲の「さくらさくら」はベルのみの演奏で、「ふじのやま」「あざみの歌」「東京ラブソディー」はベルの演奏に合わせて全員で合唱しました。素敵な音色と歌声に包まれて和やかな雰囲気になりました。

 ベルを演奏されている皆さんからは、「健康づくりのひとつとして、ボケ防止のため、皆さんとのおしゃべりが楽しい」などの自己紹介もありました。

 次は綾瀬ボイスの4名の方の朗読劇です。
 朗読劇「満月の夜に」は年老いた夫婦が満月を見ながらの日ごろの出来事を語らう≠ィ話で映像と音響が臨場感を深めておりました。聞いている人は「自分の人生(みち)と重ね合わせた方も居ったようで、これからも、もうちょっとは頑張ろう≠ニ力を貰ったようです。シルバー川柳では「いらっしゃい 孫を迎えて 去る諭吉」に、我が家の正月みたい≠ニ微笑んでいる方も。「外郎売り(ういろううり)」は早口で台本も見ないで行う朗読に皆さん感心しておりました。締めは童謡「ふるさと」を、手話を交えながら全員で合唱して終了しました。

 ワンハートは誕生して25年になり、モットーは音楽と言葉と笑顔≠ナ心が癒される場をつくることで、これからも活動が広げていくこととしております。



 催し物の後はお茶タイムです。
 豆腐白玉が入ったお汁粉をいただきながら抽選会が行われ、コロナ禍における健康のことやお正月の出来事などの話題でくつろいだひと時を過ごしました。お汁粉づくりを担当してくれた食生活改善推進協議会≠フ金子代表は「三年ぶりのエフロン姿で我々も生き生きとしたひと時を味わえました。皆さんのお口にあえば幸いです。」とあいさつされました。
 



住んで良かった小園≠ノ!



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