小園地区社協
小園地区社協の行事等を
お知らせするコーナーです。

地域住民の協力で地域福祉の前進を!
令和5年度小園地区社会福祉協議会定期総会
令和5年5月17日(水)


 コロナ禍も落ち着きつつある、5月17日(水)小園自治会館で小園地区社会福祉協議会(以下:小園地区社協)の定期総会が開催されました。

 当日の参加者は41名で14名から委任状が提出されており、合計55名(幹事数55名)となり定期総会の要件である「総会は、幹事の3分の2以上の参加により議決可能」の要件を満たしました。

 総会に先立って山内会長は次の主旨のあいさつを行いました。
 小園地区社協は福祉の増進に力を入れており、特に高齢者への対応を中心に活動しております。小園は災害時要支援者の登録が100人を超えております。一人暮らしの見守りのため、災害時あんしん袋の配布を年に4回行っております。4年度はコロナ禍のため、事業計画に沿った活動を予定通りできませんでしたが、理事の皆さんの創意工夫でグランドゴルフやカローリング大会等を実施することができました。


 来賓の浅利小園自治会長、古塩綾瀬市長、樋口綾瀬市社会福祉協議会長からは自治会や市政、市社協などの活動模様の報告とお祝いのあいさつがありました。
各来賓のあいさつ内容は次のとおりです。
・ 小園地区社協は歴代の理事や幹事の皆さん方々の尽力により充実してきたことに感謝いたします。
・ 小園地区社協と小園自治会は連携してより良い地域づくりを行っていきたい。
・ コロナ禍の3年間は子ども達に大きな影響を及ぼしており、特にコミュニティ能力に大きな影響を及ぼしております。まちづくりは地域の皆さんが主役であり、住民同士のつながりをより深めて、行政と連携し高齢化社会や地域防災などに対応していきたい。
・ ともに支えあうまちづくり≠合い言葉に地域福祉を進めてまいります。
・ 綾瀬市社会福祉協議会は地区社協と連携して、地域福祉活動を推進してまいります。詳細は機会を捉えて説明させていただきます。


 総会は、議長に菊池秀人様(9区在住)、書記に近藤アヤ子様(8区在住)を選出し、次の議題が審議され、すべて承認されました。
  1 令和4年度事業報告、
  2 令和4年度決算報告並びに会計監査報告
  3 令和5年・6年度役員選任(案)
  4 令和5年度事業計画(案)
  5 令和5年度予算(案)
 
 終了に当たって、田代新会長から次の内容のあいさつがありました。
幹事の皆さんをはじめ地域の皆さんの協力を得て、令和5年度事業計画に基づいて、地域福祉の実現に向けて精力的に活動してまいります。その一環として幹事の皆さんを対象に6月27日(水)高齢化社会の福祉とそのための活動について≠フ研修会を開催します。



 令和5年度はコロナ禍を乗り越えて、地域福祉の実現に向けて、一人暮らしの高齢者への対応や住民交流会、啓発活動などを行ってまいります。

 具体的な活動としては、お楽しみお茶会を10月に、住民交流会としてグラウンドゴルフとバーベキュー大会を9月に、カローリング大会を12月に、憩の家と協賛事業としておしゃべりサロンを7月と令和6年1月に行います。また、通年活動として、災害時あんしん袋在中品の交換による安否確認、災害時に援護を必要とされている方を対象としたマップづくりの現行化、ささえあい井戸端会議の開催、などを行ってまいります。啓発活動としては活動状況等の報告を兼ねた広報紙の全戸配布を年2回行います。
 地区社協の理念は「ともに支えあうまちづくりを」であり、知っていただき・認めていただいて、地域に合った活動を展開してまいります。また、地域活動を≠ニ思っている方々の窓口でもあります。



住んで良かった小園≠ノ!



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