地域の話題
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力を合わせて社会貢献を
「2007成人のつどい」
平成19年1月8日


 

 平成19年1月8日、成人の日に綾瀬市市民スポーツセンターで「成人のつどい」が開催されました。前年に引き続き青春のつどい実行委員の若手が企画・運営に当たっておりました。今年は前半と後半の部に分け、前半は従来どおり式典を、後半は抽選会を行いました。
 前日までの冬型の気圧配置が緩み、青空の下、風もなく、暖かな日差しがそそぐ中、華やかに着飾った新成人の女性方々がひと際目立っておりました。男性陣はリクルートスタイルが目立ち、落ち着いた一面を感じさせておりました。


 今年も春日台中学校の和太鼓に迎えられて、会場入りした624名の新成人は久しぶりに出合った友人同士のにぎやかな声があちらこちらから聞こえてきました。雰囲気は昨年同様に私語の嵐でしたが前年度に比べトーンダウンしているようにも感じられました。
 新成人へのお祝いには笠間市長をはじめとして、市議会議員、市内小中学校の校長先生、中学三年時の担任の先生、地域や自治会関係者が駆けつけてくれました。あいさつに立った笠間市長は「新社会人として自分で考え行動し、日本のみならず世界に向かって前進してもらいたい」と、山岸市議会議長は「今年から始まる2007年問題、昭和から平成にかけて日本を背負ってきた多くの先輩が定年退職の時期を迎えます。高齢化社会は皆さんの双肩にかかっております。今までの教えを基礎に今後の日本を世界を引っ張ってください。」と激励しておりました。
 新成人を代表して深澤さんは「大人として今後社会にいろいろと影響を与えて生きたい。一人ひとりの力は小さいけれど、ここにいる皆さんのを初め、多くの人が力を合わせれば大きな力となります。」と協調の必要性を訴えておりました。
 後半は新たな企画である「大抽選会」が行われました。「旅行券」など豪華商品が当たる企画に、会場は歓声や悲鳴などが響き渡っておりました。
 会場はいつまでも会話、デジカメのフラッシュが続いておりました。

おめでとう$ャ人の皆さん
リポート  大和田

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