地域の話題
小園地域の話題やこぼれ話を
お知らせするコーナーです。

つながった子ども達と地域
早園ふれあい祭り(主催:早園小学校PTA)
平成29年11月11日(土)


 低気圧が足早に駆け抜け小春日和となった11月11日(土)、早園小学校PTA主催のふれあい祭りが開催されました。

 このイベントは、子ども達と地域の方々がふれあうことにより、安心して良い環境で生活できるようにとの思いから、毎年11月に行われております。
 今年のテーマふれあい・しりあい・わきあいあい・Together 早園 ≠ノは「人と人が助け合い、つながっていこう」という思いが込められております。

 午前9時30分小園はやしの迎え太鼓で始まりました。オープニングに続いて、ステージでは小学生達の元気なダンスや演技の発表、城山吹奏楽部、学童保育、mamaとぴあ、早園小学校の先生方による出し物が披露され盛り上がっておりました。
 グラウンドの両サイドには子ども達や先生、みのり会、親父の会、PTAなどの模擬店が並び、長い行列ができるほどの大賑わいでした。

 毎年、人気の親父の会の焼きそばは1100食完売させます!≠ニ朝6時に集合。鉄板と奮闘中の親父の額には大粒の汗が輝いておりました。子ども達やお母さん方は普段見られない親父の姿に頼もしさを感じたのではないでしょうか。

 栗原モトさんが考案した城址饅頭(240個)の即売コーナーでは買えない人が続出し、こちらも大人気でした。
 六年生が受け継いでいるトン汁は、授業のひとつとして、大豆から育て、熟成させたみそ≠ナ作られております。煮込まれたトン汁からは、来春卒業する子ども達の成長ぶりも感じることができました。

 また、今年から綾瀬市北消防署、早園分団が加わり、煙体験コーナーを開設し防災の大切さをアピールしておりました。

 小園青少年健全育成協議会も例年通り、餅つき等で協賛、昔ながらの臼と杵で40kgの餅をつきあげ、あんこ餅と黄な粉餅にして即売されました。その売り上げは子ども達のために役立ててください。≠ニ、PTAに寄付されました。

  天候にも恵まれ、子ども達の笑顔も一層輝き、子ども達と学校、地域との絆も深まった1日でした。



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