地域の話題
小園地域の話題やこぼれ話を
お知らせするコーナーです。

子ども達が安心して過ごせる学び舎
早園ふれあいまつり
平成30年11月10日(土)


 夏を思わせる11月10日(土)、早園小学校PTA主催の早園ふれあいまつりが早園小学校グラウンドで行われました。

 早園ふれあいまつりは、地域の方々と子ども達がふれあうことにより、安心して良い環境で子ども達が生活できるようにとの思いから、毎年開催されているものです。今年のテーマは「ふれあいまつり最高! 早園小はんぱないって!!」です。

 子ども達はお父さん方の手作りの舞台で、日頃の成果を思いっきり発揮しておりました。グラウンドの両サイドには子ども達や先生、みのり会、親父の会、小園青少年健全育成協議会、PTAなどの模擬店が並び、長い行列ができるなどの大賑わいでした。

 毎年、人気の親父の会の焼きそばは1100食完売させます!≠ニ朝6時に集合。我が子は既に卒業し、今は早園小学校を優しく見守っているお父さんもこの日だけは別なんだ≠ニ大粒の汗をかきながら、鉄板と奮闘しておりました。子ども達やお母さん方は普段見られない親父の姿に頼もしさを感じたのではないでしょうか。
 栗原モトさんが考案した城址饅頭(240個)も販売開始と同時に売り切れになるなど、こちらも大人気でした。
六年生が受け継いでいるトン汁は、授業のひとつとして、大豆から育て、熟成させたみそ≠ナ作られております。煮込まれたトン汁からは、来春卒業する子ども達の成長ぶりも感じることができました。
 昨年から綾瀬市北消防署、早園分団も参加してくれ、煙体験コーナーを開設し防災の大切さをアピールしておりました。
 小園青少年健全育成協議会は今年から赤飯≠フ販売に変更しましたが、予定された400個(40kg)を完売いたしました。例年通り餅つきを≠ニの声がありましたが、つき手の高齢化、衛生面を考慮して変更されたとのことです。

 早園小PTAの士気高揚を図るためのトレードマークのティシャツは、漢字の祭≠中心にテーマの「ふれあいまつり最高! 早園小はんはないって!!」を上部に、下部にはひらがなのロゴで「そうえんふれあいまつり」を波のように表見しており、祭を通してひとつになろう≠ニの思いを感じさせられました。色はグループや個人の趣味などで選ばれ10数枚のティシャツがグラウンド狭しとかけづり回っておりました。

 早園ふれあいまつりが大成功を収めた背景には、早園小PTAが中心となって、テーマの検討や地域・団体等への参加依頼などの企画・運営を行い、舞台づくりは親父の会を中心に男性陣が担当し、先生方は子ども達の出し物を指導している。また、参加要請された団体も快く引き受けてくれるなど、地域一丸となった体制があったからです。この雰囲気は小園全体に浸透しており、子供神輿や自治会体育祭などでも発揮され、多くの成果をもたらしております。

 子ども達の笑顔も一層輝き、子ども達と学校、地域の絆も深まった1日でした。

 子だも達の安全 地域で見守ろう! 



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