地域の話題
小園地域の話題やこぼれ話を
お知らせするコーナーです。

水たまりの境内にたくさんの人が!
小園子之社例大祭「奉納芸能大会」
令和4年9月18日(日)


 小園子之社例大祭は9月17日(土)宵祭りで始まり、18日(日)は本祭りとして祈願祭と奉納芸能大会が行われました。


 本祭りは台風14号のため、朝から豪雨に見舞われましたが午前10時から祈願祭が行われ、午後6時から地域の皆さんを迎えるための「迎え太鼓」で奉納芸能大会が始まりました。今回はコロナ禍を考慮して時間短縮の奉納芸能大会でした。

 小園はやし保存会の≪迎え太鼓≫のトントントンと演奏が始まると、それまで強く降っていた雨が、小雨となり、止んでいきました。演芸大会の2時間の間は、雨も中休みとなって、水たまりの広がる境内は、傘を手に、たくさんの人が集まってきました。

 演目は、「さるびあ亭かーこ」さんが、昔なつかしい自転車の紙芝居を、ユーモラスな語りで、4コマ漫画のような4シーン(枚)で完結する紙芝居にして、観ている人を巻き込んで楽しませてくれました。綾瀬市吉岡在住の「ぐっさん」は、風船・ジャグリングなどの大道芸を、巧みな技?と話術で、子ども達の心をつかんで離さず、子ども達は、興味深めに舞台に近づいて行って見入っていました。

 

 子ども会・早園アクティブ☆サークル育成会と学童保育・たんけんクラブの子ども達は、素晴らしいパフォーマンス(ダンス)を披露してくれました。舞台のはじっこで、ハロウィン衣装の小さな女の子が、うれしくてたまらない様子で弾けて踊っていたのが微笑ましかったです。また、このダンスには、スマホ片手の父兄の皆さんからよく覚えたねー、上手い≠ネどの声援が送られていました。お開きの時間(午後8時)になると突然の豪雨に見舞われ、びしょ濡れになった子ども達は、このときとばかり「泥んこ遊び」に興じていました。

豪雨にも負けない子ども達のパワー≠キごい!

   親睦と交流で明るい地域づくりを! 



HOME