地域の話題
小園地域の話題やこぼれ話を
お知らせするコーナーです。

うっぷんが晴れ交流が深まった!
令和4年度小園地区住民交流会
グラウンドゴルフ大会
令和4年11月20日(日)

 前日までの晴天に変わって、今にも泣き出しそうな曇り空の晩秋、早園小学校グラウンドにおいて、小園地区社会福祉協議会(以下:小園地区社協)主催のグラウンドゴルフ大会≠ェ行われ、参加者はコロナ禍のうっぷんを晴らすべく笑顔でプレーしておりました。

 半数の方々がグラウンドゴルフを日頃から楽しんでおりますが砂混じりのグラウンドでのプレーは久しぶりで「距離感がつかめない、平らのように見えてグラウンドはでこぼこでボールが真っ直ぐ行かない」など、話の輪も広がり、地域住民の交流が深まった1日でした。
 
 
 開催に当たって、小園地区社協の山内会長は、「小園地区社協は一人暮らし方の見守り、災害時要支援者の援助活動などを自治会や民生・児童委員などと連携して行っております。今日の地域住民交流は地域の親睦を深めるため、とても大切な活動と認識しております。本年度もコロナ禍のため、縮小して事業計画を行っております。本日開催のグランドゴルフも理事の皆さんの創意工夫で実施する運びとなりました。日頃のストレスを少しでも晴らして鋭気を養って下さい。」とあいさつしました。

 続いて、小園自治会の浅利会長は「コロナ禍でも地域の皆さんの親睦を深めることは大事であるとの思いから、本年度の体育祭などの事業は規模を縮小して実施しております。また、日々の生活に欠かすことのできない「ごみ問題や防災」など日常生活に関する業務も昨年に引き続き進めております。笑顔のある日常生活を過ごすためにお互いに協力してまいりましょう。」とあいさつされました。
 

 57名の参加者はグラウンドいっぱいに広がって、8ホール4ラウンドの32ストロークプレーの個人戦で腕を競っておりました。1打ごとに「曲がるな、惜しい、止まれ、何で出ちゃうの」などの歓声をあげながら、和気あいあいとゲームを楽しんでおりました。うまく入るとガッツポーズやナイスショット、グーなどのアクションが飛び出しておりました。

 優勝は磨田昇一郎様(男子)、猪口敬子様(女子)、準優勝は柴崎幸夫様(男子)、久保田純子様(女子)、3位は半沢喜重郎様(男子)、竹内瞭娘様(女子)でした。優勝した磨田様と猪口様は「小園公園や東名公園で仲間と楽しく、練習を行った成果です。練習は嘘をつかないね。」と語ってくれました。

  

 今後も、いろいろな機会を捉えて交流を深め「歳は取ったが元気だよ!」と笑顔で言える小園にしましょう。

健康で地域の行事を大切にしよう!



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