小園5区の有志の皆さんは１０月１０日（日)に検討会を行い、地域への声かけ運動を展開し、11月28日(日)発足式を行いました。同意された30名の皆さんが子之社境内で「我々のまちは我々で守ろう！」の合言葉をスローガンに、５区地域の下見を行い、地域の特性やパトロールのポイントの把握を行いました。
　パトロールの注意点として、見慣れない不審車やバイク、自転車があれば近隣の皆さんに確認し、ナンバーや車種、車の色などをメモし、大和警察に通報する。また、見掛けない人がいれば必ず、「こんにちは、何かお探しですか。」と軽く声を掛ける。玄関等で出会った方にも「こんにちは」の挨拶をする、などの一声運動も実践する。万が一危険を感じるような場合は笛を吹いて近隣に知らせる。などの意識を合わせておりました。
　１２月６日から、左腕に防犯の腕章をはめ、笛と防犯灯を握り締めて、各自の無理のないスケジュールでスタートいたしました。
　小園地区では平成１５年３月に６区からスタートした防犯パロールは９区、４区と続き、５区もスタートしました。地域全体がまとまる事が防犯も防ぐ、最大の防衛手段です。
　年末を向かえ、慌しい日々が続きます。近所・隣の声かけとパトロールで安全な平成１７年を迎えましょう。