防犯
地域の皆さんが安全なまちを目指している
活動状況をお知らせするコーナーです。
平成15年度
女性防犯員綾西地区をパトロール

 10月17日 〔金〕綾瀬市防犯協会と小園、早川,吉岡、綾西の各女性防犯員,自治会長ら20名の参加で綾西地区全体をビラ配りとパトロールをおこなった。
 午後3時〜4時までと中途はんぱな時間であった為 人影は疎らで,たまたま街路で逢った人に引ったくりに逢った話やバイクにネットを掛けていても外され物を取られた話などこの地区に於いても犯罪が多々おきていると聞いた。それで住民は交代で毎日パトロールをしていると言う。このように住民の団結力が徐々に犯罪を遠ざけると思う。各人が防犯に心掛け,これからも長く続けてほしい私達も出来るだけ協力して行きます。と会長の吉田さんが挨拶して無事パトロールが終わった。
 なお、侵入犯罪は増加の傾向にあります。各家庭で話し合いを行ない。ドアロックの見直しなど、被害にあわない様に防衛しましょう。配布した資料は下記内容のチラシです。
 地域の皆さんの強力で犯罪のない「まち」にしましょう。
平成15年10月24日
リポーター 笠間(6区)

続けるぞ自衛パトロール
 6区自衛パトロール隊は平成15年10月20日に「パトロール隊結成8ヶ月間の経緯を報告する」会合を開催致しました。
 ブローキングウィンドウズとは日本語に訳すと『割れ窓理論』であり、たった1枚の割れ窓の放置することにより街が荒廃するとジョージ・ケリング教授は提唱し、ニューヨーク市が取組んだ施策である。
詳しくは「ブロークン・ウィンドウズ」理論を参照願います。
 今年は大和警察管内では空き巣が多発しております。9ヶ月間で既に389件も発生し、昨年一年間分を26件も上回っております。まことに残念な事ですが10月6日に隣接する早川地区で空き巣が発生しました。また、1月と6月に小園6区内で発生した空き巣犯は30才台の4人組みで7月に逮捕されました。
 今後も気を緩めることなく、自分たちで「空き巣対策を継続する事が大切である。」と6区の皆さんは再確認しておりました。
また、パトロールに加えて次のことを実施しております。
◎市防災無線による放送の要請
◎パトロール時には挨拶や拍子木で訴える
ブロークン・ウインドウズ理論の実践
  ごみ拾い
  放置自転車の処理依頼
  掲示板のチェック
  公園や周辺道路の除草、清掃
 

我々で守る「わがまち」

6区自衛パトロール隊 出動!

 14年において住宅等への侵入犯罪は神奈川県下では25,091件発生しており前年より58,42件増加しています。5年前の約2倍です。検挙率は2割に留まっている。安全な町づくりには警察に頼るだけでは達成できない社会情勢になりつつあります。
 小園地域においても昨年末から空き巣や車上荒しが頻発しております。特に被害が多発した6区では「我々のまちは我々が守る」を合い言葉に参加を呼びかけたところ、48名の協力を得て、自衛パトロール隊を結成し、この3月から地域のパトロールを始めました。パトロールに際してはごみ袋を持ち、クリーン作戦も兼ねております。また、横丁や玄関先で出会ったときにはお互いに声を掛け合う事により、コミュニケーションの活性化にも繋がっております。災害時に最も大切な事は「向う三軒両隣の近所付き合いが最も重要である」と言われております。この自衛パトロールは防犯対策はもちろんのこと、それ以外にも大きな成果をあげることでしょう。
 今後は地域全体で実施する事も必要ではと考えさせられました
  空き巣が近寄らない「まち」とは
    
・まち全体が一致団結していること
    ・ごみや自転車などが放置されていないこと
    ・違法駐車がされていないこと
    ・子供達が外で遊べる環境であること
平成15年4月11日
リポーター 笠間(6区)


頻発
       空き巣に注意!

 今年に入ってから小園周辺で空き巣や忍び込み、車上荒しが頻繁に発生しております。ご近所同志、普段から声を掛け合っていれば、不審者も近づきにくいものです。また、我が家を入りずらい環境にすることが大切です。家の周りには梯子や空き箱など、進入に使われやすい物を置かない。玄関や窓は二重ロックにする。不審者を見つけたら「どちらのお宅をお探しですか」など、声をかける。また、被害を受けたときはもちろんのこと些細なことでも警察に連絡をしましょう。

防火対策も忘れずに!
 寒さも一段するとストーブの消し忘れなどによる火災が多くなります。外出するときは戸締り、声かけにプラスして火の戸締りも忘れずに。
「我が家は自ら守る」 心構えで防犯・防火に努めましょう。


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